社長の大学★長谷川博之

2021年6月12日2 分

もう日本は先進国ではない!(動画編)

最終更新: 2021年6月19日

ここ数年、様々な分野で日本は本当に先進国なのかと疑いたくなるようなデータが公開されています。

いまだに高度経済成長期の神話を信じている人もいるようですが、現実は世界との格差は広がっています。
 

 

そこで今日は、世界での日本のポジションをわかりやすく解説します。

コロナ禍になり、日本では盛んにDX(デジタルトランスフォーメーション)と言われていますが、言葉だけが先行してDX化が進展しているという実感がほとんどありません…。
 
そもそも、官庁や役所のデジタル化もままならないのが現実です。
 
ようやく昨年、政府が押印見直しを実行しましたが、どのくらい実現したのかは不明てす。

さて、DXが進まない理由を説明します。

海外の企業は、社内にITエンジニアを抱えており、約7割のデジタル化を社内で行っています。
 
そして、残りの約3割をアウトソーシングしています。
 
しかも、アウトソーシング先は海外です。


 

 
日本はまったく逆で、ITエンジニアのほとんどを社外に頼っているので、なかなかDXが進みません。
 
これが現実なのです。
 
先進国の中でも、ITを外注している国は日本くらいだということです。

このまま、DX、IT、デジタル化が遅れれば、世界と互角にビジネスをすることは不可能でしょう。
 
外資系企業が参入してきたら一貫の終わりといった感じです。


 

 
さらに日本では、新聞の購読者数が激減しています。
 
ですが、これといって打開策が進んでいるわけではありません。

ニューヨーク・タイムズは、紙媒体の新聞をいち早くデジタル化した結果、オンラインの収入が紙媒体からの収入を上回りました。
 
アメリカでは新聞配達にコストがかかりすぎるので、とっくに紙媒体の新聞は廃れています。
 

 
続きは動画をご覧ください。

●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。

 https://www.linkagemic.com/mailmagazine

●YouTube「商いは門門チャンネル」の登録はこちら。

 https://www.youtube.com/channel/UCPtBCiFhkj1lkaurZsoz64g/?sub_confirmation=1

●社長の大学LINE公式アカウント! 経営に関する質問ができます! フォローはこちら!

 https://lin.ee/11jNwF3be

    8
    0