社長の大学★長谷川博之

2020年7月25日3 分

時短は商品開発の最大のテーマ!

私たちの暮らしは、どんどん忙しくなっているような気がします。

世の中、便利になり、効率的になっているはずなのですが、やらなければいけないことがなぜか増えています。

さらに輪をかけるように、働き方改革で効率的に仕事をしなければ残業が減りませんし、休日を取ることもできません…。

今から25年前に、「ウィンドウズ95」が発売されました。

もの凄い大ブームを巻き起こし、秋葉原のパソコンショップには連日長蛇の列ができました。
 
その結果、爆発的にパソコンが普及したのです。
 
ウィンドウズ95の登場で、私たちの仕事はアナログからデジタルへ大きく舵を切りました。
 

 

ですが、デジタル化すればするほど、次々と新しい問題や課題が浮上してくるのです。
 
まるで、いたちごっこのようなものです。
 
その代表格が、ハッカーとセキュリティソフト開発会社でしょう。
 
ハッカーがセキュリティを突破すると、より強力なセキュリティソフトが開発され、ハッカーはまたそれを突破する…。


 

 
このような状況を見ると、仕事が効率的になったとは思えないのは、私だけではないはずです。


 

 
先日、テレビで「時短グッズ」の特集をしていました。
 
日々時間に追われているのはもちとん、共働きの家庭、介護家庭もどんどん増えています。
 
時短グッズが充実してもおかしくありません。
 
これから、もっともっと時短グッズは増えるでしょう。

さて、テレビで紹介されていた時短グッズですが、桁外れの速さで作業を完了してくれます。
 
たとえば、最短14分でお米が炊けるお一人様向けの炊飯器です。
 
一人暮らしでの使用や夫婦で1合を炊くのに最適です。
 
この商品が開発された背景には、普通の炊飯器で炊いてしまうと2~3合炊いてしまい、結局冷凍する羽目になることも多いでしょう。
 
きっと理想は、食べ切れる量のご飯をサッと炊いて、炊きたてアツアツの美味しいご飯を食べたいと思います。


 

 
これならば、会社に持っていき11時45分にセットすれば12時には炊き立てのご飯が食べられます。
 
また、コンパクトなので炊き立てのご飯を茶碗に移さずに、この炊飯器が器代わりになります。


 

この商品は、サンコーレアモノショップが、企画・開発・販売をしています。


 

 
より早く、より美味しくという観点から考えると、今までは電子レンジを使ったメニューやコンビニの弁当や総菜が代表的なものでした。
 
つまり、メニュー開発によって時短を実現してきました。
 
ところが、この商品は調理器具を見直すことで、より早く、より美味しく、より本格的な食事を提供しようというコンセプトです。


 

 
サンコーレアモノショップには、このほかにも時短商品があります。
 
代表的なものが、卓上サイズの熱湯ウォーターサーバーがあります。
 
2リットルまでのペットボトルをウォーターサーバー挿したら、わずか2秒で熱湯が注げる画期的な商品です。
 
最大の特徴は、横幅がわずか10cmにも満たない超コンパクト設計であることです。
 
通常のウォーターサーバーは、大変大きくて場所を取りますし、重くて移動が大変です。


 

 
さらに、宅配水は重いですし、ボトルは邪魔になるし、注文するのも面倒です。

ですがこの商品ならば、コンビニで買ってきたミネラルウォーターをセットすればOKですから、大変簡単です。

単身世帯が多くなると、時短はもちろんのこと、調理器具の小型化も重要な視点となります。
 

 

 
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