社長の大学★長谷川博之

2020年11月20日4 分

炎上したらどうしますか?炎上対策を考える!

ここ10年で、様々なSNSが登場しました。

「mixi(ミクシィ)」
 
「Youtube(ユーチューブ)」
 
「Twitter(ツイッター)」
 
「Facebook(フェイスブック)」
 
「Instagram(インスタグラム)」
 
「TikTok(ティックトック)」
 
「tumbler(タンブラー)」
 
「Pinterest(ピンタレスト)」
 
「LinkedIn(リンクトイン)」
 
などが代表的SNSです。
 
SNSの登場によって、私たちのコミュニケーションは非常に便利になりました。

ですが、その一方で様々な問題も起こっています。
 

 

そのうちのひとつが「炎上」です。
 
そこで今日は、炎上の対処について、わかりやすく解説します。


 

 
この記事を書いているのは9月27日ですが、一昨日から堀江貴文さんのTwitterが炎上しており、まだ収まっていません。
 
ことの発端は、ある餃子店に堀江さんを含めて3人で行ったそうですが、そのうちの1人がマスクをしておらず入店を断られました。

堀江さんが、そのことをTwitterに投稿したところ、あっちから、こっちからコメントが入り2日経過した今も、やり合っています…。
 

 

有名人のSNSが炎上することはよくありますが、ネットの怖いところは簡単に拡散できる点です。
 
拡散のパワーというのは努力して止めることができません。

炎上を経験したことのある人は少ないでしょうが、知り合いの会社が、数年前にTwitterで話題になり炎上しました。
 
そして、会社のホームページにはアクセスが集中してサーバーダウンとなりました…。


 

 
まずは、炎上を分析します。
 
ウィキペディアによれば、炎上とはインターネット上において、不祥事の発覚や失言・詭弁などと判断されたことをきっかけに、非難や批判が殺到して、収拾がつかなくなっている事態や状況を指します。
 
損害としては、心理的または経済的なものが発生しうる場合があります。


 

 
SNSにおいては、炎上は多数のフォロワーがいる場合に起こりやすくなります。
 
ですから、フォロワー数の多い有名人が炎上しやすいということです。

炎上が起こるということは、好かれもしないし嫌われてもいない無関心の状態ではありません。
 
少なくとも投稿を定期的にチェックしているから、炎上が起こります。
 

 

 
一旦、炎上が起こるとシェアなどで拡散していきますので、フォロワーでもない人の目にも触れやすくなります。
 
そこで、さらなる炎上を引き起こす場合もあります。


 

 
さて対処方法ですが、これはネット上の災害だと思って、たとえば台風だと思って、ひたすら過ぎ去るのを待つしかありません。
 
下手に動かない方がいいでしょう。
 
コメントをオンにしておくと、どんどん投稿されます。
 
この場合、いちいち反論していると泥沼化していきます。
 
視聴者同士がコメントにコメントを重ねて泥沼化していくケースもあります。
 
いずれにせよ、これに付き合っていると、あっという間に時間が過ぎ去っていきます…。


 

 
はっきり言って、炎上と大ヒットは紙一重です。

主張をはっきりすればするほと、大ヒットの可能性も高くなりますが、炎上の可能性も高くなります。


 

 
いずれにせよ、SNSで数多くのフォロワーを獲得したいと思っている人は、炎上覚悟で発言をしてください。

つまり、炎上する覚悟があってからこそ、大ヒットする可能性もあるのです。

炎上したからといって、落ち込むことはなく、否定的なコメントが多いでしょうが、一部に肯定的なコメントも確実にあります。
 
賛否両論は決して悪いことではなく、私は良いことだと思っています。


 

 
堀江さんの場合は、頻繁に炎上しているので、意図的に炎上するように仕向けているという人もいますが本当のところはわかりません。
 
炎上しても、まったく悪びれた様子もありませんし、ダメージを受けているような様子もありません。
 
強靭なメンタルの持ち主なのか鈍感なのかわかりませんが、SNSにおける炎上は、誰の身にも降りかかってくる可能性があります。

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