社長の大学★長谷川博之

2021年4月1日3 分

私たちは本当の自由を手に入れた!

経済を優先すればコロナの感染が拡大する、コロナの感染予防を優先すれば経済が低迷する…。
 
今のところこの繰り返しでです。
 
いずれにせよ、1年前とはまったく違うことが目の前で繰り広げられているのが現実です。ジタバタせずにすべて受け入れて、新しい現実に適応していくことが重要です。
 

 

 
そこで今日は、新しい現実についてわかりやすく解説します。


 

 
世界中のすべての人が薄々気づいていると思いますが、コロナ前の世界に戻ることはありません。
 
通常のコミュニケーションはリアルからオンラインに取って代わり、リアルコミュニケーションは価値が高くなります。
 
リアルで合うのは、相当重要なことだけになる可能性もあります。


 

 
さらに、「懇親会」「交流会」「宴会」など、大勢での飲食や飲酒なども激減して、違うかたちで行われるようになるでしょう。
 
飛沫防止フェンスが設置されていない飲食店は、命を大切にしていない店として避けられるようになることも予想されます。
 
その反面、自宅で過ごす時間が増えますので、インドアでのエンターティメントが充実するでしょう。
 

 

 
と同時に、オンラインやインドアでの生活が増えると運動不足は避けられません。
 
自宅内でできるエクササイズやヨガなども、益々注目されます。

世の中では、このようなことが起こっているわけですが、ビジネスの最前線も大きく様変わりしています。


 

 
たとえば、「リアル店舗の時代は終わった…」「高い保証金を払ってまで、銀座や新宿に店を出すのはバカげている…」「丸の内にオフィスをかまえるのは、お金の無駄遣い…」「会社で働くのは愚の骨頂…」「テレワークできないなら、会社辞める…」など、コロナ前の固定観念が掌を返したように大転換しました。

このような現実を受け入れなければ、2021年以降は生きていけません。
 

 

学研教育総合研究所の2019年の小学生白書によれば、小学生の将来つきたい職業は、男子1位が「YouTuberなどのネット配信者」だったのは記憶に新しいと思います。
 
これを知った大人たちの大半は、「信じられない…」「Youtuberなんて今だけだよ…」と、現実を直視しようとしませんでした。
 

 

 
理由は簡単です。

会社に所蔵しない人は、「安定した生活がおくれない」「遊びのようなことをやって、たまたまお金を稼いた人たちは真っ当ではない」など、要は自分たちの価値観では計り知れないからです。
 

 

ネットショップが登場した頃もそうでした。

「顔も合わせずに商品を売ったり、買ったりするのは怪しい会社に違いない…」「本当に実在するお店なんだとうか?」というイメージを持っていた人がほとんどでした。

今は「店がないから」「お金がないから」「会社じゃないから」ビジネスができないなんて時代ではありません。
 
店がなくても、資金がなくても、会社じゃなくても、ビジネスを始められる時代です。


 

 
まずは、YouTubeチャンネルを開設して動画をどんどんアップする。
 
次に、その動画をTwitterなどのSNSに投稿する。
 
そして、動画で商品やサービスを販売していく。
 
これは、大まかな流れですが、これだけで会社員以上の収入を得ることは十分可能な時代です。
 

 

 
会社員のように先々の保証はありませんが、会社員も年々、先々の保証はなくなってきています。
 
むしろ、当社では面倒見切れないから、副業でもやって外で稼いでくれという企業が増えています。


 

 
つまり、私たちは自由を手に入れたのです。
 
そして、本当の意味で、自分の能力を頼りに世界と繋がることができるのです。
 
これをチャンスと捉えるか、捉えないか。あなたは、どちらですか?


 

 
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