先日、「ブルシット・ジョブ」という言葉を知りました。 ブルシットジョブとは、あってもなくてもどうでもいい仕事のことです。 「世の中に不要な仕事はない」という意見もあるとは思いますが、その理屈が正しいならば、世の中から消えてしまう業種や職種はないということになります。 そこで今日は、新しい概念として登場した、ブルシット・ジョブについてわかりやすく解説します。
ブルシット・ジョブは、デヴィッド・グレーバーというニューヨーク生まれの文化人類学者で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授の著書「ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論」という著書で紹介されています。
ブルシット・ジョブを提起するきっかけは、「やりがいを感じられずに働いているのはなぜか?」「ムダで無意味な仕事が増えているのはなぜか?」「社会の役に立つ仕事ほどどうして低賃金なのか?」などの現象です。
世の中のためにならない仕事、なくなっても差し支えない仕事の増殖が社会に深刻な精神的暴力を加えていると、デヴィッド・グレーバーは提言しています。
参考までに「ブルシット」とは、「でたらめ」「くだらない」といった欺瞞のニュアンスを含むスラングです。
ブルシット・ジョブの特徴として、世の中に必要とされてない仕事なのに高給だというのは珍しくはなく、ブルシット・ジョブに従事する人は、この点に苦しむことが多いそうです…。 では、ブルシット・ジョブの詳細を紹介します。
大きく分けると5つに分類できまます。
続きは動画をご覧ください。
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