私はよくケアレスミスをします。最近ではあまり使われなくなった言葉ですが、「知識や能力の不足ではなく、不注意による誤り。そそっかしい間違い。」という意味です。私の場合、完全に不注意やチェックミスです。そこで今日は、ミスをしてしまう理由についてわかりやすく解説します。
たとえば身近な仕事で考えれば、「誤字脱字」「約束時間の間違い」「発注数量の間違い」「提出書類の不備」などが、代表的なミスです。先日は確定申告で、固定資産公課表を区役所からもらってきてくれと税理士に頼まれましたが、すっかり忘れてしまい「医療費の領収書」と「支払調書」のみを持っていきました。そして、気がついたのが翌日です。
慌てて区役所に行き、固定資産公課表を発行してもらい税理士に渡しました。加齢からくる物忘れといえばそれまでですが、医療費の領収書と支払調書だけに目がいってしまい、固定資産公課表のことはすっかり忘れていました。
このようなミスをなくすには、チェック表を作り、書類提出前にひとつずつ確認すればいいのですが、3~4つのチェックくらい簡単だという意識が働きます。これが大問題なのです。
補助金や助成金などの申請書を提出する際、提出書類のチェック表がついている場合がありますが、提出漏れがある人が結構いるのだと思います。私のように…。また、提出漏れがあると、行政も差し戻しをする作業が発生するので手間がかかります。
マシュー・サイド著「失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織」という本があります。この中に、ユナイテッド航空173便の飛行機事故が紹介されています。その経緯は…
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