スピリチュアルを経営に取り入れる

世の中には不思議なことがあります。

スピリチュアルな話は信じる方ではありませんが、 私たちの生活には、霊的な力が働くことは確かだと思います。 そこで今日は、ビジネスとスピリチュアルについてわかりやすく解説します。



スピリチュアル( spiritual)はキリスト教用語で、霊的であること、 霊魂に関するさまのことを言います。 宗教的なことはもちろん、医療や芸術の分野でも使われる言葉です。

ただし、科学的に証明できないことが多いので、

一歩間違うと宗教だと勘違いされるものもあります。

宗教とそれ以外の線引が難しいのが現実です。



ネットを検索すると、スピリチュアル系のサービスが山のようにあります。

「占い系」「ヒーリング系」「カウンセラー系」など、多種多様な分野があります。

私はかつて、家族で瞑想を習っていた時がありました。

これもスピリチュアル系に含まれます。



いずれにせよ、スピリチュアルという言葉はすっかりポピュラーになりました。



そして、スピリチュアルな有名人といえば、「江原啓之さん」です。

日本を大々的なスピリチュアルブームに巻き込んだのは、

この江原さんだといっても過言ではありません。

スピリチュアルブームのきっかけとなったのは「オーラの泉」というテレビ番組です。

スピリチュアルにまったく関心がない人やスピリチュアルというものを知らない人まで

惹きつけました。



さて、アメリカの研究でこんな実験があります。

末期がん患者を無作為に選んで、AとBの2つのグループに分けました。

彼らから遠く離れたところに住む10人の健康な人に、

Aグループの患者さん10人の名前を伝えて回復を祈ってもらいました。



一方、Bグループの患者さんには、まったく何もしませんでした。

その結果は、どうなったでしょうか?



10人の健康な人に祈ってもらったAグループの患者さん10人は、

明らかに回復率が高かったのです。

もちろん、Aグループの患者さんは、自分が祈ってもらっていることは知りません。

祈っている人は相手が誰かも知らないし、祈ってもらっている人は何も聞かされていない

にも関わらず、回復率が高くなるというのは科学では説明できません。

ですが、事実なのです。



何回実験しても、またニューヨークの病院の患者さんでも

ロサンゼルスの病院の患者さんでも同じ結果になりました。

つまり、祈りの効果には、相手が誰であるのかも関係ありませんし、

距離も関係ないことがわかりました。



現代科学では、そのメカニズムはまったく解明されていませんが、

その効果は証明できたわけです。

それほどまでに祈りには力があるのです…。



祈りについて調べると2種類あることがわかりました。

ひとつは、神格化されたものに対して何かの実現を願うことです。

神社などで行われる「〇〇祈願」「願掛け」です。

これは自分の望む結果を指定して祈ることで「指示型」の祈りとなります。



もうひとつは、「創造主に感謝を宣べること」で、具体的に結果を望むものではなく、

万物の創造主にお任せし、その意思に感謝を宣べることで「非指示型」の祈りとなります。アメリカの実験機関スピンドリフトの実験では、非指示型の祈りの方が指示型の祈りより

2倍以上の効果があると発表されています。



そして、祈りの具体的な6つの効果として、

①朝の祈りは1日の気分を上げる

②作業をスタートする前の祈りは集中力UP

③祈ることでインスピレーションを掻き立てる

④自分の悩みが解消されやすくなる

⑤シンクロニシティが起こりやすくなる

⑥幸福感に満たされた毎日が送れる

などがあります。

末期がん患者の話は、シンクロニシティによるものです。 このようにスピリチュアルには、具体的な効果があります。 十分、経営や組織開発に取り入れることができそうです。 随分昔のことになりますが、社内の設備や商用車に名前をつけて 毎日感謝や労いの言葉をかけている会社がありました。

効果の程はわかりませんが、 感謝や労いの言葉をかけている社員の気持ちが変化することは確かです