「所変われば品変わる」という諺があります。
これは、「いつもはあたりまえだと思っていることも違ってくる。土地によって風俗や習慣・産品などはおのずから違ってくる。」という意味です。ビジネスには地域性や顧客の属性などが大きく影響を及ぼします。そこで今日は、同じ商品でもところ変われば売れることをわかりやすく解説します。
たとえばクリスマスケーキ。
日本と外国のクリスマスケーキの違いについて調べました。まずはアメリカです。多くのアメリカの家庭にはクリスマスケーキという発想がないそうです。家庭ごとに、いろいろなスイーツを用意しますが、よく見かけるのがジンジャーブレッドを使ってみ立てる「お菓子の家」のキットです。
次はイギリスです。
こちらは「クリスマスプディング」と呼ばれる1ヶ月月前から熟成させるお酒風味の強いケーキを食べます。ドイツは、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、レープクーヘンなどがありますが、もっとも伝統的なのが「シュトーレン」です。バターたっぷりの生地に、ブランデーに漬け込んだドライフルーツ、雪のようにたっぷりまぶされた粉砂糖でできています。
最後はフランスですが、「ビュッシュドノエル」というクリスマススイーツを食べます。
ビュッシュは木や丸太の意味で、クリスマスの木と呼ばれるフランス伝統のお菓子です。日本では、「ブッシュドノエル」でお馴染みです。このように、クリスマスケーキではなくクリスマススイーツとして所変われば品変わります。
先日、あるクライアントのコンサルティングを行いました。
このクライアントは、法人向けに営業を行っていますが、新規の商談はするものの、すぐに受注できる案件が少ないのが悩みでした。それでも商談後、しっかりと追客していればいずれ受注できる見込みは立っていました。とはいうものの、短期間で受注できるのであれば、それに越したことがありません。そこで、狙うべきターゲットを変えることにしました。
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