人間や動物の大きな特徴として、経験を蓄積して、そこからパターンや法則を
見つけ出すことです。
そして、同じようなシチュエーションに遭遇したら、ゼロから判断するのではなく、
経験則から素早く判断します。
この能力によって、意思決定する時間を大幅に短縮できるほか、
脳への負担を軽減させることができます。
つまり、この能力がなければ、毎日がゼロからのスタートということになります。
ですが、この能力はプラスに働くだけでなく、私たちの足を引っ張ることになります。
そこで今日は、経験や思い込みの罠についてわかりやすく解説します。
私たちは、あらゆる事象を決めつけてしまいます。
たとえば、「あの人は、○○な人間だから、何を言っても無駄だ」
「自分は○○な人間だから、○○は苦手だ」などです。
このように感じるのは、過去にそう思わせる出来事に遭遇したからです。
そして、このイメージを変えることは至難です…。
また、文化がそうさせることがあります。
たとえば、母親だから子育てを一生懸命にやらなければいけない、
男性は人前にで涙を見せてはいけないなど、何の根拠がないことに対しても、
子どもの頃からそう言われていたという理由だけで、それを貫こうとします。
逆の言い方をすれば、それ以外の意見を排除してしまうのです。
これを心理学で「一貫性の原理」と言います。
自分の行動に一貫性をもたせたいという心理です。
一貫性の原理が働く理由は・・・
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