ユニフォーム効果の実態!


心理学に「ユニフォーム効果」と呼ばれるものがあります。ユニフォーム効果とは、ユニフォームによって着ている人の印象が左右すること言います。そこで今日は、ユニフォーム効果についてわかりやすく解説します。



たとえば、白衣を着ている人は頭がよさそうに見えますし、警察官の制服を着ている人は真面目そうに見えますよね。また、スーツに弁護士バッチをつけていれば威厳のある人に見えます。



また、ユニフォームによって企業のイメージアップを高めることもできますし、一目見ただけでその人がどの組織や会社に属しているかということもわかります。そのほか、そのユニフォームを着ている人自身もその職業に就いているという意識が明確になり、職業のイメージにふさわしい振る舞いをしようとする傾向にあります。このことは、様々な研究でわかっています。



さらに、同じユニフォームを着ることで、同じ団体や組織に所属している人たちの間に仲間意識が芽生えるという効果もあります。たとえば、スポーツ観戦をする際、同じチームのユニフォームを着ているだけで見ず知らずの人たちと「一緒に同じチームを応援しよう」という意識が働き、周りにいる人たちとの一体感が生まれます。ユニフォームは仲間意識をもたらすためにも有効なアイテムです。



何かの本で読んだことがありますが、警察官でもない一般の人が、警察官の制服を着てみたいという心理が働く人がいるそうです。元々、一般の人が着ることのない警察官の制服ですが、だからこそ着たくなる人がいるのでしょう。では、なぜ着たくなるのかといえば、警察官の持つ「威厳性」や「権力」を手に入れたという心理です。



警察官が近くを通っただけで、何となく気が引き締まるのは私だけではないはずです。また、自動車を運転している時、パトカーが視界に入っただけで、スピードを緩めてしまいます。これも、一種のユニフォーム効果です。



参考までに、警察官の制服を何らかの方法で入手して着用シた場合、軽犯罪法の第1条の十五に当たります。



さて、このほかユニフォーム効果があるのものとして、白衣があります。いわゆる「医者」「看護師」です。男性ならわかると思いますが、女性の看護師は何となく優しく、丁寧に世話をしてくれるというイメージがあります。白衣の天使なんていう言葉を使っていた時代もありました。このように、ユニフォームの効果は私たちが思っている以上に絶大です。



随分前から気づいていましたが、このほかにも効果が高いユニフォームがあります。それは、僧侶の服装です。僧侶が着用する服装は、「袈裟」や「法衣」と呼ばれますが、これには正装用と略装用があります。



正装用の法衣は、葬儀や法事、年中行事などで着用する服装です。手がすっぽりと隠れるほど袖が大きく、袖部分のひだが多くあります。一方、略装用の法衣は、僧侶が普段の勤行などで着る服装です。



どちらも、相当なユニフォーム効果があります。

僧侶は修行を積んだ人徳のある人というイメージがあります。また、道徳心や哲学心にも詳しそうなので、僧侶に逆らったり、楯を突くことは滅多にありません。そもそも、そういった感情が起こりません。



袈裟や法衣と纏っている僧侶と一緒にいるだけで、あなたもそれなりの扱いを受けます。親戚に僧侶がいるので、そんなシーンを何回か聞いたり、経験したことがあります。普通の服装と僧侶の服装で、それぞれ同じ人に接すると、僧侶の服装で接した方が圧倒的に相手は服従します。人間は職業で、無意識のうちに上下関係をつけているということです。




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