一流の人は逆境をどうやって乗り越えたのか?


長く生きていれば、誰しもが壁にぶち当たります。

そんな時、あなたはどのように乗り越えましたか?そこで今日は、逆境の乗り越え方についてわかりやすく解説します。



私の場合、若い頃は壁にぶち当たると逃げてしまうことが多々ありました。

何とも情けないのですが、本当のことです。壁が現れると少しだけチャレンジするのですが、すぐに諦めてしまうのが常でした。



また、壁から目を背けたこともあります。

本当に弱い人間でした…。しっかりと壁と向き合うようになったのは、独立してからです。誰も助けてはくれませんし、逃げてばかりいたら仕事がなくなるので真正面から向き合うしかなかったというのが本当のところです。



そんなことを考えていた時出会ったのが、西沢康生さんの『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』という本です。本書は、一流と呼ばれる人たちの考え方によって、悩みやモヤモヤとした気持ちを解消し、明るき前向きな心になってもらうことがコンセプトです。



西沢さんは、『パネルクイズアタック25』『クイズタイムショック』などで優勝を飾り、『第10回アメリカ横断ウルトラクイズ』のウルトラクイズ史上唯一の北米チャンピオンに輝きました。この本を出版した2012年時点では会社員でしたが、現在は執筆業に専念されていいます。



本書のユニークなところは、一流の人たちが壁を乗り越えたときの考え方を、クイズ形式でまとめたことです。



たとえば、芝居の舞台や歌舞伎の講演で主役が倒れたとき、しばしば抜擢される無名の新人がいます。そのような幸運な人たちのある共通する理由とは何でしょうか。答えは、「その新人だけが、主役のセリフを全部覚えていたから」です。



その新人は、いつかこんなことがあるのではと、いつもいつも主役のセリフまで全部覚えていたのです。「チャンスがない」と嘆いている人は、それに見合うだけの努力していない可能性が高いということです。



実力勝負の世界である将棋。

その中で、最高位のタイトルである名人位に6回挑んで、6回負けた棋士が米長邦雄さんです。米長さんは、それでも諦めずに40代半ばである決断をします。そして、念願だった名人位を手に入れました。その決断とは何でしょうか。



答えは、「今まで培ってきたものをすべて捨てて、一から自分の将棋を作り直した」です。

40代半ばと言えば、棋士としてはもうベテラン。そんな年齢で大変革に挑戦したのです。米長邦雄は、すべてを捨てて、恥も外聞もなく、若手の棋士にまで教えを乞うて、最先端の将棋を一から学びました。米長さんは環境の変化に対応し、生き残るために豊富なキャリアを一度ゼロベースにしてリセットしました。



日清食品創業者であり『カップヌードル』の発明で有名な安藤百福さんが、カップヌードルを開発する上で一番苦労したこととは、「麺をカップの中間で浮いた状態にすること」でした。台形の麺をカップの中間で固定することは至難の業ですが、試行錯誤の末に見つけた「麺をカップの中間で固定する方法」とは、どんな方法だったでしょうか。



答えは、「麺を上下逆さにして固定し、 カップの方を上からかぶせた」です。

この方法により、麺を上から入れていた時の微妙なずれが消え、麺はピタッとおさまりました。まさに、逆転の発想です。同じく麺類の冷やし中華も逆転の発想による発明品です。夏に熱いラーメンが売れないから、冷たくして売ろうという見事な逆転の発想です。



どんな困難やトラブルも、必死に手を尽くせば、必ず突破する方法はあります。

人生の壁は越えるためにあるという心構えが大事ですね。




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