すっかり普及した「クラウドファンディング」。クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。そこで今日
は、世界遺産である法隆寺のクラウドファンディングの事例をわかりやすく解説します。
私はまだ1回も行ったことがありませんが、奈良県にある「法隆寺」がクラウドファンディングを行いました。
そして、法隆寺と言えば、専属宮大工の「西岡常一(にしおか・つねかず)」さん。残念ながら1995年に亡くなりましたが、宮大工を通じて学んだことを数々の名言で私たちに伝えてくれました。
たとえば、「個性を殺さず癖を生かす。人も木も、育て方、生かし方は同じだ。」「建物は良い木ばかりでは建たない。北側で育った『アテ』というどうしようもない木がある。しかし、日当たりの悪い場所に使うと、何百年も我慢する良い木になる。」「棟梁というものは何かといいましたら『棟梁は木の癖を見抜いて、それを適材適所に使う』ことやね。建築は大勢の人間が寄らんとできんわな。そのためにも『木を組むには人の心を組め』というのが、まず棟梁の役割ですな。職人が50人おったら50人が私と同じ気持ちになってもらわんと建物はできません。」など、数々の名言を残しました。
これはそのまま、経営や組織運営にも当てはまります。
そんな世界遺産の法隆寺が今年の夏、なんとクラウドファンディングで資金調達していました。なんでも、コロナ禍で参拝客が激減し、維持管理費2000万円が必要だということなのです。
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