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中小企業が生き残るための秘密兵器とは?


日本に於ける中小企業の管理職の現実は、プレイングマネジャーだ。 プレイングマネジャーとは、売上に貢献するための職務をこなすプレイヤーでありながら、部下の育成や管理、組織の指揮などのマネジメントを任される人のことを言う。つまり、個人としての目標とチームとしての目標の両方を達成することが求められる。そこで今日は、プレイングマネジャーについてわかりやすく解説する。



「まだプレイングマネジャーやってるの?いい加減マネジャーに専念したら?」。

人材に余裕のある企業の経営者や管理職は鬼の首を取ったようにこんなことを言う。また、言われた方も、「そうだよなぁ。マネジメントに専念できればなぁ…」と罪悪感を覚えたりする。つまり、「プレイングマネジャー=悪」という暗黙の了解がまかり通っているということなのだ。しかし、中小企業はこれが現実であり、どうすることもできない。



タイミングよく、ティネクト株式会社の社長である安達裕哉さんがドラッカーの「マネジメントの働きを妨げる間違い」をTwitterで紹介していた。とてもタイムリーな話題だった。これは、ドラッカーが1973年にリリースした「マネジメント 課題、責任、実践」という書籍に掲載されている。実に今から50年前の書籍だが、ちっとも古臭さや時代錯誤を感じさせることはない。いかにドラッカーが経営やマネジメントの本質を見ていたのかがよくわかる。



以下「マネジメント 課題、責任、実践」からの転載。

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間違いの第三は、マネジメントが自分の仕事をもたないことである。

マネジメントとは仕事である。

しかしそれは、マネジメントがすべての時間を費やすほど時間を要する仕事ではない。

ネジメントの人間の仕事は、マネジメントの仕事と自分の仕事の二つからなる。

マネジメントの人間とは、マネジメント兼専門家である。

したがって、自分の仕事がなければならない。


十分な仕事がないとき、マネジメントの人間は部下の仕事をとってしまう。

権限を移譲してくれないとの苦情のほとんどは、上司が自らの仕事を十分もたず、

部下の仕事をとるために生ずる。


いずれにせよ、仕事をもたないことは耐えがたい。

特に働くことが習慣となっている者にとってはそうである。

やがて働く感覚を忘れ、尊さを忘れる。

しかも働くことの尊さを忘れたマネジメントの人間は組織に害をなす。

かくしてマネジメントは、単なる調整者ではなく、

自らも仕事をするプレイングマネジャーでなければならない。

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このように、管理職がマネジメント専業になるのは大きな弊害があるとドラッカーは語っている。今の日本経営とは真っ向から対立する意見だ。安達さん曰く、「知識の更新されなくなった上司」ははた迷惑だ。



今の時代はなおさらだ。世の中は恐ろしいスピードで変化している。

現場のことを知らなければ、マネジメントできない時代になったということでもある。マネジメントスキルやマネジメントツールがあり、それを駆使して部下の目標達成を支援するといえば聞こえはいいが、現実問題としてそれで部下が目標達成するのであれば誰も苦労しない。だから、弊社の営業コンサルティングは、ロープレも同行営業もしっかりやるようにしている。



現場で何が起こっているのかを把握することはもちろんのこと、最新の営業手法とはどのようなもので、どのような成果があるのか。上司が知らなくてはいけないもの、それは現場だ。




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