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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

人は買い物をしなくなる!?その心は?(動画編)

更新日:2020年7月20日

先日、気になるタイトルの本を見つけました。

その本は、「2025年、人は買い物をしなくなる」というタイトルです。

帯には、「次の10年を変えるデジタルシェルフの衝撃」と書いてあります。



また、「日米中でのEコマースとマーケティングの専門家が衝撃予測!」とも書いてあります。

そのキーワードは、「店舗数減少」「DtoC」「Eコマース」「Amazon」「5G」「AI」などが挙げられています。

 


それにしても、人は買い物をしなくなるというのは、少し大袈裟な表現だと感じていたのですが、本書を読み進めていくうちに、2025年より先に買い物をしなくなると思うようになりました。



今から11年前のことになりますが、「嫌消費世代の研究」という本が出版されました。

この本の帯には、「クルマ買うなんてバカじゃないの?」という強烈なひとことが書いてありました。

要約すると、若者が物を買わなくなっているということです。

つまり、消費行動の変化について考察したものです。

分析してみると「低収入」「格差」「非正規雇用の増加」以上に深刻な独特の心理=「劣等感」が強く影響しているといいます。



「収入が十分あっても消費しない」傾向を「嫌消費」と名付け、大規模な統計調査と聞き取り調査をもとに、「嫌消費」を担う世代=20代後半の「買わない心理」の原因と深層を紐解いたものです。

現在、40歳前後の世代が嫌消費世代ということになります。



消費しないという価値観は、今から10年以上前に兆候があったということですが、「20

25年、人は買い物をしなくなる」は、テクノロジーがそうさせるということなのです。



続きは、動画をご覧ください。

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