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人生100年時代の働き方


先日、現役で活躍する90歳以上の女性を紹介しました。 とにかく一生働く時代の到来を感じさせます。つまり、引退という言葉が死後になるということです。そこで今日は、人生100年時代の働き方についてわかりやすく解説します。



弊社クライントの会長で90歳の女性がいらっしゃいます。

とてもお若く、喋りもしっかりしています。また、気がついたら即行動です!若い人よりも、ずっとアクティブなイメージを抱いています。この会長と名刺交換した後、はがきにお礼を綴って送りました。詳しくは説明しませんが、「名前ポエム」をつくって手書きにしました。そうしたところ、3~4日後に会長からはがきをいただきました。できるだけ早くレスポンスするのも素晴らしいと思います。



私の経験から、お礼状を書いても返事があるのは1~2パーセント程度です。

つまり、100枚お礼状を送っても返事があるのは1~2通というところです…。これが現実です。しかも、オール手書きです。



さて、総務省の労働力調査によると、今年5月の65歳以上の派遣社員数は14万人で、5年前から4割増えました。ワクチン接種のコールセンター業務などの特需があった反動から、前年同月比では18%減となりましたが、長期的にはシニア派遣は増加傾向にあります。

内閣府の2021年度版「高齢社会白書」では、2020年の労働力人口のうち65歳以上が占める割合は13.4%で10年前より4.6ポイント増えたということです。



このようなデータを見せられると、まさに生涯働く時代の到来を感じずにはいられません。私の周りでも80歳を過ぎても元気で仕事をしている会長や社長もいらっしゃいます。



新潟県には「喜楽会(きらくかい)」という70歳以上の現役経営者の会があります。

喜楽会は、日刊工業新聞元新潟市局長で大西リポートの編集長を務めた「大西勇(おおにし・いさむ)」さんが発起人となってできた経営者団体です。70歳以上の団体ですから、90歳以上の経営者もいらっしゃいます。



私も何度か講演会などに参加させていただいたことがありますが、とにかく、みなさんハツラツとして元気です。このような光景を見ると、若い頃から生涯現役を前提に生きれば、人生100年というのも実現できそうな気になります。ただし、大きな問題がひとつあります。



それは、身体は常日頃のトレーニングなどで健康かつ丈夫であっても、頭脳がついていけるかということです…。パソコンにたとえれば、ハードの動作はしっかりしているが、ソフトの動作が上手くいかなようなイメージです。人生100年時代を生きるには、ここが一番大きなハードルになると思われます。



もちろん、この逆も考えられます。身体は不健康で弱っているが、頭脳はしっかりしているというケースです。いずれにせよ、いかに健康でいられるかが課題となります。



「健康寿命」という言葉があるように、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を伸ばすことが命題となります。2019年の健康寿命は、男性は72.68歳、女性は75.38歳です。平均寿命と健康寿命ともに延伸し、日本はまさに長寿大国です。



2010年から、男性の平均寿命は+1.86歳、健康寿命は+2.26歳、女性の平均寿命は+1.15歳に対して、健康寿命は+1.76歳と、平均寿命の延びより健康寿命の延びのほうが大きくなっています。いい傾向です。



このように、一生働く時代の人生設計の土台になるのは「心身と頭脳の健康」です。

これがしっかりしていないと一生働くことは不可能です。また、心身が衰えてくると精神にも影響を及ぼしますが、これをいかにコントロールするのかが重要です。

「身に病ありとし雖も心まで病ますな、運命に非なるものありとしも心まで悩ますな」、これは中村天風の言葉です。病気でも心まで病気にしてはいけない、運命が不幸でも心まで悩ましてはいけないという意味です。




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