企業はブラックの方が絶対に儲かる!
- 社長の大学★長谷川博之
- 4月4日
- 読了時間: 5分

「なんか今の仕事、ぬるすぎてヤバいかも…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
❌️ホワイト企業に入ったけど、なんとなく“ぬるま湯”な毎日…
❌️仕事にやりがいを感じないし、成長してる実感もない…
❌️福利厚生はバッチリ。でも、このままで将来大丈夫なのかな…
このままぬるま湯に浸かり続けてしまうと、
気づいたときには「使えない中堅社員」になっているかもしれません。
怖いのは、“環境が良すぎること”が、あなたの成長を止めてしまうことなんです。
でももし、この状況を抜け出して
「成果にこだわる働き方」にシフトできたらどうでしょう?
✅️自分の努力が結果に直結し、やりがいを実感できる!
✅️市場価値が上がり、どこに行っても通用するスキルが身につく!
✅️年収も、仕事の面白さもアップしていく!
「そんな働き方、してみたい」と思いませんか?
申し遅れました!
営業の大学・株式会社リンケージM.Iコンサルティングの長谷川博之です。
営業コンサルタントとしてこれまで9000回以上の営業指導を行い、
クライアントに貢献してきた売上総額は100億円以上になります。
今日のコンテンツは、ホワイト企業にいる若手社員がハマりがちな“ぬるま湯の罠”と、 なぜ「企業はブラックの方が儲かる」のか?について具体的に解説していきます。
「え、ブラックの方がいいってどういうこと!?」
そう思った方も多いはずです。
でも実は、ブラックの本質って“過酷な労働”ではなく、 「努力と生産性を極限まで追求する姿勢」なんです。
逆に、ホワイトすぎる職場は…
社員に優しすぎて、成長機会も危機感も奪ってしまう。
これは長期的に見れば、本人も企業も“損”なんです!
では、どうすればこの“ぬるま湯ホワイト”から脱出できるのか?
その方法は、たった3つのポイントに集約されます。
「働き方改革」とは、企業にとって一体何を意味するのでしょうか。 効率を重視するあまり、社員にとって「楽な環境」ばかりを提供することが本当の目的ではありません。伊藤忠商事の岡藤会長のインタビューから見えるのは、シンプルながらも厳しい現実―「生産性を上げることが最も重要であり、結果を出すためには労働環境に縛られる必要はない」という事実です。
「ブラック企業」と言えば、過酷な労働条件や長時間労働が連想されます。 しかし、ここで言う「ブラック」は、決して社員を酷使することを意味しません。 むしろ、「ブラックの方が儲かる」とは、「徹底した努力と高い生産性の追求」という意味です。
一方、「ホワイト企業」は、働きやすい職場環境を提供し、労働者の権利を尊重する企業です。現代では、リモートワークや柔軟な勤務体系が推奨されますが、そうした環境下でも求められるのは「いかに効率よく、結果を出すか」ということです。
岡藤会長が言う通り、「働き方はどうでもいい」のです。 出社、在宅、リモート、AI活用―どのような手段を取ろうとも、顧客に対して確実に価値を提供し、結果を残すことが求められます。
たとえば、商社マンは世界中を飛び回り、顧客と直接会って信頼関係を築きます。 これができないなら、たとえ在宅勤務で効率的に働いているつもりでも、ビジネスの本質からは遠ざかってしまいます。
ここで、生産性を上げるための3つのポイントを紹介します。
① 「努力の質」を上げる
岡藤会長のインタビューから見えるのは、徹底した「努力の質」です。 社長就任時、岡藤会長は朝6時半に出社していましたが、現在は5時20分に出社しています。「人よりも多く働く」「効率を上げる努力を惜しまない」という姿勢が、最終的に企業全体の成長へと繋がります。中小企業経営者や一般社員でも、単に長時間働くのではなく、「何を達成するために努力するのか」を明確にし、質の高い労働を追求することが必要です。
② 「ブラック」の中に「ホワイト」を取り入れる
ブラックなほど働き、効率を追求しつつも、完全にブラックではいけません。 社員の健康や働きやすい環境を整えることで、持続的な成果を生み出します。具体的には、次の施策が考えられます。 【フレックスタイム制度】朝型社員、夜型社員の働きやすい時間に合わせる。 【効率的な会議の実施】無駄な会議を削減し、目的に直結したミーティングのみ実施する。 【タスクの自動化】ルーチン業務をAIやツールで効率化し、人間は高付加価値業務に集中する。
③顧客に「価値」を届ける意識
働く時間や場所ではなく、「顧客にどれだけの価値を届けられるか」を常に考えることが、生産性向上の原点です。商談、プレゼン、製品開発―すべての業務は顧客の満足に直結しているかどうかで評価されるべきです。
このように、企業が利益を上げ続けるためには「努力」と「生産性」の両輪が必要です。
■「努力」だけではなく、「効率」も追求する。
■「ブラック」な働き方をベースにしつつ、 適切な「ホワイト」要素を加える。
■その結果、「価値の最大化」を実現する。
岡藤会長が率いる伊藤忠商事は、2010年の社長就任時から時価総額を10倍以上にしました。その成功の裏には、確実に「努力」と「効率」の融合があります。
働き方改革は、「楽をするため」ではなく、「生産性を高めるため」にあります。
そして、「どうすればもっと効率的に価値を生み出せるか」です。 たとえば、「朝一番でやるべきタスクを明確にする」「無駄な業務を徹底的に排除する」「働き方を問わず、結果にこだわる」などです。 企業が「儲かる」ためには、こうしたシンプルな真実を実行し続けることが必要です。
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