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会社に批判的な社員…どうしますか?


社員が増えてくれば、会社の意にそぐわない人がいても何ら不思議ではない。

実際、私はそのような人をたくさん見てきた。そこで今日は、会社の意にそぐわない人の特徴をわかりやすく解説する。



弊社は営業コンサルティングをメイン業務としているので、クライアント先では営業部のメンバーを対象にコンサルティングを行う。たとえば、営業マンが10人いたとすると、そのうち1~2人は会社の意にそぐわない問題児の可能性が大だ。



もちろん口には出さない営業マンもいるが、公に会社批判をする営業マンもいる。

誰でもが、大なり小なり会社や経営者に対する批判はあるだろう。それはしょうがない…。むしろ、会社には何の意見も要望もないという社員がいたら、逆に心配になってしまう…。



会社に対して批判をする営業マンの特徴をいくつか紹介しよう。

最大の共通点は、その会社のトップ営業マンだということだ。このケースが非常に多い。だから、「会社を批判しても、そう簡単にクビにはできないだろう」という経営陣の心理を重々承知している。本当にたちが悪い。



「全体の売上の4割は俺の実績だ。これだけ会社に貢献している俺をクビにしたら、会社が潰れるだろう…」という理屈だ。しかし、この営業マンの役職はせいぜい「課長」止まりだ。仕事はできるが、会社の和を乱す社員だからだ。困ったことに、時々誰もが納得するようなことを言う。そして、同僚や部下はそれに引っ張られる。



先日、リーダー育成の第一人者である嶋津良智さんのInstagramを拝見した。

まさに、前述したようなことが紹介されていた。会社には、会社のビジョンに共感してくれるメンバーもいれば、共感してくれないメンバーもいる。また、仕事ができる人もいれば、できない人もいる。この2つの軸でメンバーを分類すると4種類のタイプがいることになる。



経営者として難しいのは、この4種類のメンバーのうち誰と仕事をするのかだ。

4つのタイプとは…

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1.理念が共有できて、仕事ができる人

2.理念が共有できて、仕事ができない人

3.理念が共有できず、仕事ができる人

4.理念が共有できず、仕事ができない人

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このなかで、最高のメンバーは1の「理念が共有できて、仕事ができる人」だ。

確実に業績を上げて、会社に貢献してくれる。このようなメンバーは迷うことなく一緒に仕事をするべきだ。この判断は容易だ。しかし、誰と一緒に仕事をしないかと問われたら、あなたなら誰を選ぶだろうか?



嶋津さん曰く、3の「理念が共有できず、仕事ができる人」だという。

まさに、トップ営業マンだが会社に対しては批判的なメンバーだ。いくら仕事ができたとしても、理念が共有できないメンバーは社内のがん細胞になる可能性があることは言うまでもない。



仕事ができる人は、どんなに性格が悪くても、会社を批判しても、同僚や部下も最後は言うことをきいてしまう。つまり、仕事ができる故に周囲も感化されやすい。そして会社に批判的なメンバーが増幅していく。その結果、企業文化や風土が悪くなり、よどんだ組織になる。



この判断が経営者として難しいところで、売上目標達成のために意にそぐわないメンバーと一緒に仕事をするのかということなのだ。理念は会社の根幹だ。その根幹を揺るがすようなメンバーが社内にいたらどうなるのか…。売上を取るのか、組織としての健全性を取るのか。決めるは経営者だ。




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