心理学で「ザイオンス効果 (単純接触効果) 」と呼ばれるものがあります。
ザイオンス効果とは、繰り返し接すると印象や好感度が高まり関心の度合いが高まるというもの。そこで今日は、ザイオンス効果についてわかりやすく解説する。
これは、ポーランド出身の心理学者ロバート・ザイオンスの論文によって発表された効果であり、彼の名前から「ザイオンス効果」と呼ばれるようになった。一番わかりやすいザイオンス効果は広告だ。自社の商品やサービスをまったく知らない客層に対して、繰り返しアプローチをして次第に関心を高め、購買にまで結びつけるというのいうのがザイオンス効果を利用したものだ。
ザイオンス効果の大きな特徴は、対人による接触だけではなく、ネット広告やチラシなどによる間接的な接触であっても同じ効果を得ることができる。
そして、ザイオンス効果を活用するポイントは、接触の時間や内容ではそれほど効果に大きな違いは出ず、接触回数が重要であり、短期間でいかにして多くの接触を持つかということの方が重要視されている。そのため、広告であれば頻繁な露出を重視して、マーケティングを行っていくのがこの手法における特徴と言える。
このように、ザイオンス効果は日常茶飯事のように使われており、知らず知らずのうちに商品を買っているなんてことも多い。
続きはYouTubeチャンネル「社長の大学」をご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓
株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。
●YouTube「商いは門門チャンネル」の登録はこちら。
●社長の大学LINE公式アカウント! 経営に関する質問ができます! フォローはこちら!
Comments