売名行為と偽善…杉良太郎とデーモン小暮


ビジネスや芸能界では、接客的にボランティア活動などを行うと、「偽善」や「売名行為」と言われることがあります。本人はそんな気がなくても、そう思われる節があります。もしかしたら日本特有の現象なのかもしれません。そこで今日は、偽善と売名についてわかりやすく解説します。



売名行為で真っ先に思い出すのは、歌手であり俳優でもある杉良太郎さんです。杉さんは長年に渡り、被災地支援や福祉活動に精力的に取り組んできました。東日本大震災の時はトラック20台分の支援物資を集めて、被災地で炊き出しをされました。



メディアから「売名ですか?」と質問された時のエピソードは、いまだに語り草になっています。杉さんがカレーを温めてる時に、声雄をかけられたので顔を上げたら、テレビカメラがあってリポーターに「それってやっぱり売名ですか?」と聞かれました。



杉さんは、「もちろん売名だよ。売名に決まってるじゃないか」とすぐに返しました。売名行為は、これまでずっとついて回った言葉だし、杉さんも慣れっ子になっていたので、反論することもなく、そのまま受け流したという感じです。杉さん曰く、「本当は相手にしない方がいいんだけど、売り言葉に買い言葉で。まあ、修行が足りないね。」と。



外務省の高官にも「売名ですか」って、言われたことがあるそうです…。その時も、「もちろん売名です。でも、ひとつ付け加えていいですか」と。「私はいままで、これだけのことをやってきました。あなた、私がやってきたこと全部やってから、もういっぺん同じ質問をしてくれますか?」って言ったら黙ってしまったそうです。



そして、杉さんは自伝「媚びない力」の中で、「本当の金持ちというのは、生きている間にいくら使ったかで決まる。それも、誰のために使ったかが重要です」と綴っています。



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ベッドはひとつ、胃袋もひとつ。広いベッドは好きやけど、部屋一面の大きなベッドがあったとしても、寝るのに使うのは1人分のスペースだけ。なんぼおいしいステーキあっても、牛まるごと焼いたって、胃袋ひとつじゃ食えんよ。カネの亡者にはなりたくないね。

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さて次は、四半世紀前、とある一部の集団が行っていた「偽善活動」と呼ばれるものがあります。もしかしたら、ご存知の方もいるかもしれません。



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●ある長官の発生日に献血に行く

●ある参謀の発生日にごみ拾いをする

●ある閣下の発生日にアップルパイを食べる

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これが偽善活動です。



これはロックバンド聖飢魔Ⅱのファンが、かつてメンバーの誕生日(発生日)にデーモン閣下の号令で始めた活動です。献血は悪魔の血を地球に広める為だそうです。熱心なファンは、白塗りメイクにコスプレで献血したという話もあります。あの格好で献血に来られたら献血センターも困惑するでしょうね。



周りから「偽善活動だ」「売名行為」だと言われても、自ら行動して賛同してくれる人を増やすことは大事です。それが、社会を豊かにすることに繋がります。



杉さんや聖飢魔Ⅱの行動そのものは、社会に必要なものであり、誰かがやらなければいけません。売名行為だと言われても、それを継続しているという事実をどう捉えるのかです。恐らく杉さんにとっては、どう思われるかよりも、行動そのものに意味があるのでしょう。


SNSでの投稿がどう思われるかを気にする世の中です。

ブレない軸を持って生きたいものですね。




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