top of page
執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

外国人観光客に人気のローソン!その理由とは?


何が話題になるかわからない。 SNSが発達した昨今、意外なものが意外な人たちの間でバズることがある。特に外国人観光客だ。外国人観光客もようやくコロナ禍以前を超えたということでニュースになった。そこで今日は、外国人観光客が好きな日本のスポットについてわかりやすく解説する。



まずは、外国人観光客がコロナ禍以前に戻ってよかった。

日本政府観光局によると、2023年10月の訪日外国人客(インバウンド)が251万6500人となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年10月(249万6568人)を0.8%上回ったと発表した。月別の訪日客数がコロナ前を超えるのは初めて。円安を追い風に急速な回復が鮮明となっている。



国・地域別では、韓国が63万1100人(2019年同月比3.2倍)、台湾が42万4800人(同2.7%増)で続いた。アジアや欧米の多くの国が、コロナ前の水準を大きく上回っている。ただ、コロナ前に首位だった中国は、8月に訪日団体旅行が解禁されたばかりで、3位の25万6300人(同64.9%減)にとどまった。東京電力福島第一原発の処理水放出を受け、日本への旅行を控える動きも影響しているとみられる。



訪日客の急回復の主な要因が円安だ。

2019年は1ドル=110円程度だったが、最近は150円前後で推移。訪日客にとっては商品やサービスの割安感が強まり、「訪れやすい国」となっているようだ。以上のように外国人観光客数が復活しはじめており、富士山近辺では「日本と言えば富士山」という外国人観光客で溢れているという。また、富士山近辺は観光スポットも多い。



そんな中、コンビニの「ローソン」の前に外国人観光客の人だかりが…。

テレビのニュースで見た時はまったく意味がわからなかった。外国人観光客は、なぜローソンをスマホで撮影しているのだろうか?なんとローソンの店舗の背後には、くっきりと富士山が見えるのである。外国人観光客の間では、ここのローソンが日本で1番美しいローソンと言われているそうだ。



これは、地元の人ではまったく気づかなかった視点だろう。

なぜならば、毎日その風景が当たり前だからである。背後に富士山が映り込むようなスポットは数限りなくあるが、コンビニと富士山の組み合わせが目新しかったのだと思う。



ネット時代と言われて久しいが、ネットでの拡散力はこれを見ても明らかだ。

ただし、拡散やバズりを意図的にできる人がどれだけいるかと言えばほんの一握りだ。ホリエモンがバズりそうな問題発言を連発したことがあったが、ホリエモンが著名人だということが大きく関係している。



また、バズりで思い出したのが「TikTok」だ。

私もTikTokの拡散力を体験した1人だ。一晩で100万回再生したことがある。ここまでくるとだんだん怖くなってくる。深夜になってもコメントが止まらない。読むのも面倒になってくる。さらにネガティブなコメントもある。無視すればいいとわかっていても、やはり凹んでしまう。メンタルに強くないとバズりのパワーにやられてしまう人もいるだろう。



実は、TikTokを採用に使う企業が増えてきた。

また成功事例も続々と公開されている。採用とTikTokは相性がいい。しかし、Z世代の採用に強いということだ。ハイキャリアの40代後半の人材を採用しようと思っても、TikTokでは相当難しい。この背景には、TikTokのメインユーザが10代と20代が多いことがあげられる。参考までにTikTokユーザの平均年齢は34歳だ。



さらにTikTokの投稿で企業を知った人も多い。

8割以上の人がTikTokの投稿で企業名を知り、さらに注目すべきはこの8割以上の中で、6割の人が採用にエントリーしたことがあると言う。つまり、TikTokで企業を認知して応募という流れになっている。また、マイナビ、リクナビ、ハローワーク、インディード経由で応募したとしても、よく話を聞いてみると、企業を知ったきっかけはTikTokだったと言う人が多いのだ。若手社員の採用にお困りなら、ぜひTikTok採用を!




●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。


●YouTube「商いは門門チャンネル」の登録はこちら。


●社長の大学LINE公式アカウント! 経営に関する質問ができます! フォローはこちら!

閲覧数:8回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page