学校では教えてくれない社会で大事な知恵10選
- 社長の大学★長谷川博之
- 2月14日
- 読了時間: 4分

社会に出ると、教科書や試験の知識では補えない
「人間らしい力」が求められる場面に出くわします。仕事での人間関係、予期せぬトラブル、そして何より自分との向き合い方——。これらは中小企業の経営者や営業マンにとっても日常の課題でしょう。そこで今日は、学校では教えてくれない、でも社会に出て本当に役立つ10の知恵について考えてみましょう。
以下に列挙します。
1.人を笑わせる力
ビジネスの現場で感じる緊張感。
誰もが真剣な顔で仕事に向き合っていると、どうしても空気は張り詰めがちです。
そんな時、相手が思わず笑ってしまうようなユーモアは、瞬間的に空気を和らげ、心の距離を縮めてくれます。少し笑い合うだけで、「この人となら一緒にやっていける」と感じてもらえるかもしれませんね。
2.セールスのスキル
売り込みというよりも、「相手に伝える力」です。自分が持っている価値やアイデアを相手に伝え、その人にとってどんな意味があるのかを理解してもらう技術。これは人間関係やプライベートにも応用できる大切なスキルです。「魅力づくり」といえるでしょう。
3.失敗を恐れない勇気
新しい挑戦には、必ずリスクが伴います。でも、失敗を恐れるあまり行動を起こせないと、大事なチャンスを逃してしまいます。失敗も人生の一部で、そこから得られる経験が次の自分を作ります。
4.自己管理と自己責任
どんなに良い仕事ができても、体が健康でなければ続けられませんし、日々の管理がなければ成長は望めません。さらに、自分の行動には自分で責任を持つことが、人からの信頼にも繋がります。「頼れる人」と思ってもらえることが、仕事でのチャンスを広げる大切な要素です。
5.コミュニケーションの柔軟さ
相手の表情や言葉のトーンに合わせて、自分の言い方を少し変えるだけで関係がずっとスムーズになります。ビジネスシーンだけでなく、日常の中でも「この人は私を理解してくれている」と感じてもらえるのは、柔軟なコミュニケーションの力。人の話に耳を傾け、柔軟に対応することで、お互いの理解が深まります。
6. 変化に対応する適応力
特に今の時代、変化は早く、予想できないことも多いです。いつものやり方にこだわるのではなく、新しいことを取り入れたり、失敗を恐れず挑戦したりする柔軟性があると、どんな環境でも楽しくやっていけます。変化を前向きに受け入れることで、新たな可能性が開けてくるでしょう。
7.金銭感覚と経済の知識
日々の生活だけでなく、長期的な視野で将来を考える上で、お金の知識は欠かせません。無駄遣いをせず、計画的に資産を増やしていくことで、安心して未来に向かって進むことができます。経済の流れを意識することで、より計画的な生活を送れるでしょう。
8.学び続ける姿勢
学生時代が終わっても、人生の学びは続きます。新しい知識を吸収することで、自分が成長するだけでなく、仕事でもプライベートでも人に刺激を与えることができます。常に学び続ける姿勢を持つことで、周囲から信頼される人になれるのです。
9.問題解決のスキル
困った状況に立たされたとき、冷静に問題を見つめ直し、どうすれば解決できるかを考える力は、人生において大きな財産です。慌てず騒がず、まずは状況を理解し、次の一歩を決める。この力があると、予期せぬ出来事にも強くなれます。
10.自己肯定感を高める力
他人と自分を比較するのではなく、「自分は自分である」と自分を認める力。自己肯定感を持つことで、どんな困難にも自信を持って向き合え、周囲の影響に左右されずに前に進めます。心が揺れない安定感が、日々を豊かにしてくれるのです。
以上の10の知恵は、学校では教わらないけれど、社会に出て本当に役立つ「生きる力」です。
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