意外と知らない…初訪のヒアリングのコツ!
- 社長の大学★長谷川博之
- 2月24日
- 読了時間: 4分

「初回訪問のヒアリング、うまくできていますか?」
✅ お客様が本音を話してくれず、表面的な情報しか得られない…
✅ こちらが知りたい情報を聞けずに、次のアクションが見えない…
✅ せっかく提案しても「また検討します」と言われて終わる…
このままでは、お客様のニーズをつかめず、受注率も案件化率も上がらないままになってしまいます。初訪でのヒアリングを改善しないと、何度訪問しても成果が出ず、時間だけが無駄になってしまいますよね。
でも、もしヒアリングのコツを押さえれば…
💡 お客様が本音を話してくれるようになり、ニーズを的確にキャッチ!
💡 提案の方向性が明確になり、商談がスムーズに進む!
💡 「また検討します」ではなく、次のアクションにつながる!
「そうなりたいですよね?」
営業の大学・株式会社リンケージM.Iコンサルティングの長谷川博之 です。
営業コンサルタントとして数々の企業の売上を向上させてきました。 9000回以上の営業コンサルティングを行い、 クライアントの売上貢献額は100億円以上です!
今日は、
✅ お客様にとって「話しやすい」雰囲気を作る方法
✅ 「答えやすい」質問をするための枕詞テクニック
を具体的に解説します!
実は、初回訪問のヒアリングには ちょっとしたコツ があります!
このコツを知らないと、いつまで経っても お客様の本音が引き出せず、
ズレた提案 をしてしまうことに…。
でも大丈夫! このコツを意識するだけで、ヒアリングの精度が一気に上がります。
ぜひ、そんな方法を知りたたいですよね!
では、その方法を公開します。
今日お伝えするのは 5つのポイント です!
①「○○とおっしゃっていたので」
過去の発言を引用すると、お客様は「自分の話を聞いてくれている」と感じ、 警戒心を解きやすくなります。
📝 例:「お電話で○○とおっしゃっていたとのことですが…」
この枕詞を使うと、スムーズに話を展開できます!
②「大事なことなので最初に伺いたいのですが」
最初に重要な質問をすることで、相手も「しっかり答えよう」という意識になります。
📝 例:「解決したい課題や、やりたくてもできていないことについて教えていただけますか?
相手の期待や悩みを短時間でキャッチできます!
③「個人的なご意見で構いませんので」
「会社の意見」ではなく「個人的な意見」と伝えることで、お客様が気軽に話せる雰囲気を作れます。
📝 例:「個人的なご意見で構いませんので、御社の課題についてどう感じていらっしゃいますか?」
お客様が自由に話しやすくなるのがポイント!
④「もし仮に導入するとしたら」
「導入する前提」で質問することで、検討意欲や意思決定プロセスを引き出します。
📝 例:「もし仮に導入するとしたら、どんなスケジュールをお考えでしょうか?」
BANT情報(予算・決裁者・導入時期)を引き出すのに有効です!
⑤「最後に1つだけ伺いたいのですが」
商談の最後にこの枕詞を使うことで、相手が「つい答えたくなる」心理状態になります。
📝 例:「最後に1つだけ、今後のプロジェクトに期待することを教えていただけますか?」
商談の最後に重要なポイントを聞き出すテクニックです!
今日は、初訪のヒアリングでお客様に話しやすい雰囲気を作る方法 をお伝えしました!
🔹 「話しやすい雰囲気」を作ることがヒアリングのカギ!
🔹 「枕詞」を使うことで、相手が「答えやすい」状態になる!
🔹 5つの枕詞を活用するだけで、商談がスムーズに進む!
これを実践するだけで、あなたの営業は大きく変わります!
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