1907年、シャクルトンと3人の隊員は探検史上最も極点へ接近し、最南端到達の新記録である南緯88度、南極点までわずか180kmの地点に到達しました。
また、ほかの隊員が南極で最も活発な火山であるエレバス山への登山を行った功績により、エドワード7世からナイトに叙せられたそうです。
残念ながら南極点到達のレースは、1911年にロアール・アムンセンの成功により終了すると、シャクルトンは南極点経由の南極大陸横断に関心を向け、1914年に帝国南極横断探検隊として実現しました。
探検以外でのシャクルトンの人生は、落ち着きがなく、かたされないものであったと言います。 一攫千金を追い求めて投機的な事業を立ち上げては失敗し、多額の負債を抱えて亡くなりました。 亡くなったときはマスコミに大きく称賛されましたが、南極探検家としてシャクルトンは次第に世間から忘れ去られました。
何とも悲惨な末路のような気がしますが、人生は何を起こるかわかりません。
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