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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

気合と根性は必要なのだろうか?(動画編)

更新日:2023年8月19日

「気合」だの「根性」だのという言葉を聞かなくなって随分と経つ。 すっかり死語になった。昭和の精神論と言っても過言ではない。しかし、本当に気合や根性は必要ないのだろうか? そこで今日は、気合と根性についてわかりやすく解説する。



気合と根性の違いがわからないとう人も多いだろう。

気合には4つの意味があるが、その中でも「精神を集中して事に当たる気勢。また、そのときの掛け声。」が、私たちが使う意味合いだ。一方、根性には3つの意味があるが、その中でも「苦しみや困難に耐え、事を成し遂げようとする強い気力。根気。」が該当する。



「精神論」や「根性論」は、これらに重きを置いたものだが、昭和時代は当たり前のように使われていた。挫けそうになったり、弱気になると、親や先輩、上司に「気合を入れろ!」「根性だ!」と発破をかけられたのを思い出す。これをわかりやすく言えば、「精神を集中して事に当たれば、困難を跳ね返すことができる」ということなのだろうが、部下にこのようなことを言っていると今はパワハラになる。



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