今日の話題は、営業マンはもちろん、人前で話をする経営者やリーダーには大きく関わることです。他人の話を聞いていると、「あのー」「えー」「えっと」などが気になることはありませんか?そこで今日は「フィラー」についてわかりやすく解説する。
口癖になっている人は、「あのー」「えー」「えっと」から話がはじる。
このような意味のない発音を専門用語で「filler(フィラー)」と呼ぶが、アナウンサー
など、話し方の専門家からすればフィラーはコミュニケーションには無駄だと言うだろう。このような指導をされた人も多いと思う。
たとえば、「電話対応を指導された時に“えーっと”、って言うのはやめなさい」と言われた。「企業のオンデマンドセミナーなどは、一回収録してからフィラーを取りたがる」など、「フェラーはいけない!」という価値観を持っている人たちも多い。これが現実だ。
その反面、実は円滑なコミュニケーションの手立てをしているとも言われている。
たとえば「“えーっとですね”と言われると聞き手の心構えを作れる」「これから私が話しますよという合図になる」「“あー”“えー”から始めるのは“今から発言しますよ”的な感じで電話で言う“もしもし”と同じような気がする」「話しかける時“○○さん、あのー”とか、名前を呼んだ後にワンクッション入れた方が相手のリアクションがいい」「一流の落語家を聞いてると結構“え~”って言っている。心地良いリズムを産んでることもある」などだ。
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