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部下を効果的に教育する3つのポイント


春に新卒社員が入社した企業も多いことでしょう。 入社から約10ヶ月が経ち、基本的な仕事やスキルを習得する時期です。しかし、なかなか仕事を憶えられない社員がいることも事実です。そこで今日は、部下を効果的に教育する3つの視点をわかりやすく解説します。


新卒社員は社員研修を受けます。

社員研修のメインは、社会人の基本ルールやマナーが中心となり、仕事に直結するスキルなどは配属されてから教育を受けることになります。ここで問題となるのは、教育をする人の力量です。



特に中小企業では人事部があるわけではないので、どうしても人材育成に関しては片手間になりがちです。その結果、現場の上司に任せることになりますが、その上司も教える専門家ではありません。また、教えるための考え方やスキルを教育されたわけではありません。ですから、教えるのが上手な上司と下手な上司が出てきました。可愛そうなのは教えられる新卒社員です。



中小企業でよくあるのは、「口頭では伝えにくいので見て憶えて」。

ある意味これは教育放棄です。いまだにこのような上司がいます。そのほかにも、「わからないことがあったら何でも聞いて」。新卒社員は、わからないことが何なのかもわかりません。まったく知識もない人に対して、このようなこと言っても無意味です。教えてもらうから、わからないことが顕在化するのであって、さして教えてもらわないうちではわからないことは顕在化しません…。



もし、あなたが部下を教育する立場だったとしたら、何を教えればいいのかを3つお伝えします。弊社はコンサルティング会社ですから、クライアントの課題や問題を解決するのが仕事です。そのなかで、クライアント先の社員の教育も含まれます。どうしたら効率的かつ効果的に教育ができるかを試行錯誤しました。

まずは、「仕事の全体像」を伝えてください。

企業は分業制で仕事がおこなわれています。つまり、今やっている仕事が全体のどの部分なのか?また、どのような役割なのかを知らない限り、仕事を習得することができません。小出しに伝えるよりも、まずは全体像を伝えて、これから憶える仕事はそのなかのこの部分だということを理解してもらうのです。

二番目は、仕事の目的を伝えます。

これも重要なことですが、小さな仕事の場合、仕事の目的を伝えていない場合がほとんどです。目的を伝えることで、今の自分の仕事に何が必要なのかが見えてきます。また、仕事のやりがいやモチベーションアップにも繋がります。関連したものとして、目的のほかに目標も伝えると効果的です。 仕事には、量と質があります。コストパフォーマンスが求められますので、量的目標と質的目標を設定すると良いでしょう。もし、仕事がおもしろくない、仕事にやりがいを感じないというときは、仕事の目的を確認することでポジティブな心理状態に戻ることもできます。

三番目は、仕事のゴールを伝えます。

この仕事の最終地点は何なのか、どこなのかを知ることで、仕事の方向性を見失わずに仕事ができます。たとえば、航海するときは必ず到着地があるはずです。到着地のないのに航海をする人はいません。仕事もこれを同じで、ゴールが明確ならば計画を立てることもできます。

最後に、部下に対しては質問や相談のやり方を工夫してもらうことも重要です。 たとえば部下が、仕事を進めるうえでの手順がわからないと相談にきたとします。「この仕事はどのような手順で進めればいいですか?」と質問されました。上司に答えを委ねる丸投げ質問です。これでは部下が成長しないので、「あなたはどう考えていますか?」と、逆に質問をしてください。



ベストなのは部下が相談するとき、「私は○○○○の手順でやるのがいいと思いますが、△△△△の手順も効率的だと思うのですが、アドバスをお願いします」と、自分の考えを提示して相談することです。

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