2024年10月23日はAIエージェントの日?!
- 社長の大学★長谷川博之

- 2月10日
- 読了時間: 3分

2022年11月30日にChatGPT 3.5がリリースされてから、AIの精度は1000倍以上になっています。あくまでも個人的な感覚です。さらに日に日に進化して、今は人間の感情などを考慮するところに到達しそうな勢いです。すでに人間の声から感情を読み解く研究が進んでいます。そこで今日は、最新の「AI」についてわかりやすく解説します。
AIがここまで進化すると、人間はワンランクレベルの高い役割をやるしかなくなります。
皮肉にも私たち人類は、自ら作ったAIにより進化のチャンスを与えられました。
今のところ、AIは人間を超えられないと言われていますが、勘違いしてほしくないは、人間とは全人類のことです。全人類の知恵と感性を集結すれば、AIは人間を超えることはでないでしょう。しかしAIは、全人類の一人にしか過ぎない私やあなたのことを簡単に超えてしまう側面があります。
たとえばAIは、
「私が気づかなかった視点を与えてくれます」
「私よりずっと早いスピードでライティングをしてくれます」
「私よりずっと上手く絵を描いてくれます」
「私よりずっと正確にデータ分析をしてくれます」
「私よりずっと早く大量にアイデアを発想してくれます」
「私より素晴らしいメロディを奏でてくれます」。
こんなのは氷山の一角です。
つまりAIは、私たちの思考を拡大してくれるばかりか、習得までに何十年もかかる複雑な技術をも簡単にできるようにしてくれます。
そして、2024年10月23日も人類にとってエポックメイキング的な一日になるかもしれません!その理由は2つあります。
まず1つ目は、富士通が自立型AIサービスを開始しました。
これは、ビデオ会議の会話から必要な業務データを推測し、ほかのAIに指示して議論に役立ちそうな資料などを自動作成するサービスです。具体的には、
1.会話分析
ビデオ会議の内容を理解し、必要な業務データを推測します。
2.自動資料作成
他のAIに指示を出し、議論に役立つ資料を自動的に作成します。
3.自律的作業実行
人間からの直接的な指示がなくても、必要な作業を推測して実行します。
今、話題の「AIエージェント」ですね。
自律型AIは、必要な業務を自ら見つけて行動します。人間でもなかなか難しいのに、自立型AIは文句ひとつ言わずにラクラクやります。
次はもっとビックリです!
人間がパソコンを操作しなくても、サクサクと仕事をしてくれる時代に突入です。
パソコンが苦手という人には朗報です。逆に、パソコンがないと仕事にならない人は終了の可能性大です。
なんと!生成AIの「Claude 3.5 Sonnet」が超進化してコンピュータの操作をやるというのです。つまり、AIが自律的に動いてパソコンの操作をしてくれます。Claude 3.5 Sonnetに、人間と同じようにパソコン操作をするように指示できます。
たとえば、「画面を見る」「カーソルを動かす」「クリックする」「テキストを入力する」などです。たとえば、
■ネット上のWebサイトから情報を収集したり、
Webサイトから特定の情報を抽出・収集する。
■特定の会社の情報がスプレッドシートにあるか確認 して、なかったらGoogleで検索して、その情報をフォームに入力する。
■新潟の日本海に夕日を見にいきたいとプロンプトを入力すると、Googleで検索して、Googleマップを見て、日程をGoogleカレンダーに入力してくれる。
■Claude 3.5 Sonnetにwebコーディングを指示すると、Claudeを使用して作業をする
ワクワクする時代に突入しましたね。
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