SDGsに反対する理由


このところ話題を独占している「SDGs」。

この潮流に乗らなくてはいけないという強制的な空気感に危惧を抱いている人も多いのではないでしょうか?そこで今日は、SDGsの必要性についてわかりやすく解説します。



エコロジー活動が盛り上がった1990年代のときもそうでしたが、諸手を挙げて賛成する人もいれば、懐疑心で様子見をする人もいます。いまでも地球温暖化と人間の生産活動には大した関係がない、という評論家もいます。主流となる意見があれば、必ず反主流の意見が登場するのが世の常です。そうやって、人間はバランスを取ってきました。



今日のテーマである「SDGs」ですが、コロナ禍の最中に大々的に広報活動が行われ、多くの企業と人から注目されることになります。先鋭的な企業は早々に、SDGsに取り組みました。



SDGsは、「よりよい未来をつくるために」という目的で、17の達成目標があります。

生物学者の池田清彦さんは、「人々の『いいことをしたい』という善意につけ込んで、騙しているという意味では、かなり悪質だ」と指摘しています。反主流派の意見ということになるのでしょうが、意思決定の精度を高めるには反主流派の意見にも耳を傾ける必要があります。



東洋経済ONLINEの「SDGsの大嘘にほとんどの一般人が騙されるワケ」を参照に池田さんの意見を紹介します。



SDGsは、17の目標と169のターゲットを掲げています。

具体的には、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「6.安全な水とトイレを世界中に」「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「8.働きがいも経済成長も」

「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任 つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」「16.平和と公正をすべての人に」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」とあります。



読めばおわかりの通り、どの目標も異論を挟む余地がありません。

池田さんの主張は、みんなが反対できないという目標だからといって、それが正しいとは限らないということです。この目標を達成するのは至難で、絵に描いた餅だといっても過言ではありません。



池田さんは、ほぼ間違いなく看板倒れになるに違いないの目標が7つあると指摘しています。それは…「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「6.安全な水とトイレを世界中に」「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」という、エネルギー、食料、水、生物多様性に関する目標は、矛盾だらけで胡散臭いと言います。



たとえば、「エネルギーをみんなに」という目標は、お題目としては結構ですが、「クリーン」にするのは、SDGsの文脈では化石燃料を燃やさないということだから、エネルギーの価格はどんどん値上がりします。その結果、開発途上国の人たちや貧しい人たちがエネルギーを買えなくなります。



つまり、「クリーンに」という目標は達成できても、「エネルギーをみんなに」は達成できないし、「貧困をなくそう」という目標とも大きく矛盾するというわけです。



また、「海の豊かさを守ろう」に関しては、世界の漁獲高はすさまじい勢いで増大していて、このままではあるときに水産資源がまったく獲れないという事態を招くことがあると言いいます。



世界の人口は20世紀初頭、約16億5000万人でしたが、この100年で爆発的に増えて現在は79億人までに膨れ上がりました。SDGsの究極の目標は、「みんなで協力して人口を減らそう」ということなるという池田さんの結論です。しかし、その目標はどこにも見当たりません。




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