昨年の12月18日、TikTokで私のフォロワーが30,000人を突破しました。それから1ヶ月後の1月20日には35,700人を突破しました。フォロワーがここまで増えると、次に考えることはマネタイズできないかということです。そこで今日はTikTokのマネタイズについてわかりやすく解説します。
マネタイズ(monetize)は、「貨幣を鋳造する」「通貨を発行する」「資産などをお金に換える」といった意味ですが、そこから技術や知識などを収益化することを指すようになりました。マネタイズの方法を大きく分けると4種類あります。
まずは、「広告収入」を収益源とするモデルです。YouTube、InstagramなどのSNSが代表的なものです。2つ目は、「課金モデル」です。アプリやサービスの特定の機能を利用する際に課金するモデルです。オンライサロンやソーシャルゲームのアプリ内課金が代表的なものです。
3つ目は、「ECモデル」です。ECモデルは、ECサイトには自社製品やサービスを販売する直営ECサイトのほか、事業者にECの機能を提供するサイトがあります。代表的なものに、Amazon、楽天、BASE、STORESなどがあります。
そして4つ目は、「仲介モデル」です。エンドユーザーと売り手を結びつけるマッチングのプラットフォームを提供し、仲介料が運営者の収益となります。フリマや不動産仲介などが代表的なものです。
ここ10年SNSで情報発信をして膨大なフォロワーを獲得している人も数多くいます。そうなると、フォロワーを相手に何かマネタイズできないかと考え始めます。一番簡単なのが、YouTuberなどの広告収入です。
YouTuberは、膨大なチャンネル登録者をベースに、スポンサー企業を獲得して広告収入を得ます。テレビの広告収入の仕組みと何ら変わりはありません。
あくまでもSNSのフォロワーを対象にマネタイズする場合、先程紹介した4つの方法はハードルが高過ぎます。もし、あなたがアウトドア用品メーカーの社員としてTikTokで情報発信していたとします。
情報発信の内容は、アウトドア好きのためのキャンプのやり方やキャンプ用品の選び方です。日々、このような情報を発信しているとアウトドア好きやキャンプ好きの人がフォロワーになります。
そして、自社商品を販売するために、動画で自社商品の使い心地をPRして、ネットショップのURLをコメント欄に貼り付けます。フォロワーの反応は、①なんだそういうことかと引いてしまう人、②この人がすすめる商品ならば買ってみよう、と思う人に大別できます。
圧倒的に後者が少ないのが現実です。
私の場合は、「新規商談を激増させる方法」という動画を撮影してTikTokに投稿しました。内容は…
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【新規商談を激増させる方法】
営業マンがスランプに陥るのは、商談に行く先がなくなるからです。
もし新規商談数が今の2倍になったら、契約数が激増すると思いませんか。
法人営業で新規商談を増やす方法にはいろいろありますが、
当社が実験した結果、一番即効性があるのがテレアポです。
今さらテレアポ?と思ったあなたそれは思い込みです。
即効性のあるテレアポの方法を知りたい方はコメント欄のURLから
ダウンロードしてください。
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このような動画でコメント欄に誘導して、ダンロードするには「名前」「会社名」「メールアドレス」「電話」の入力が必須です。その後、テレアポでオンライン商談に誘導してクロージングという流れです。20日間で52人の見込客をコスト0円で獲得しました。
一般的には、ステップメールなどでフォローをして商品を販売するわけですが、コンサルティングは難しいのでオンライン商談でヒアリングを行って、提案・見積りとなります。また、報告させていただきます。
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