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競合に差をつけるChatGPT戦略!


昨年は激動の1年だった。 そして、私にとっては忘れられない年となったが、その理由は「ChatGPT」の登場だ。私は2023年1月にChatGPT-3.5を初めて使ったが、3分も経たないうちに「これは世界を変えてしまう!」と直感で思った。そこで、今日はChatGPT活用戦略についてわかりやすく解説する。



実は過去にも同じようなことを感じたことがある。

1回目は21歳の時にAppleの「Mac」のデモを秋葉原で見たとき。2回目は1998年に初めてインターネットでホームページを見たとき。いずれも、興奮して眠れなくなった記憶があるが、なかでもChatGPTは私の人生史上最大の衝撃だった。



何の根拠もなく、直感でChatGPTが世界を変えてしまうと感じただけなのだが、1年を経過してみると、AIは本当に世界を変えたと言っても間違いではない。しかし、これはほんの入口でこれからが本番だ。



そんなことで私は、ChatGPTをはじめとしたAIのプロンプトエンジニアリングを極めようと思った。ただし、プロンプトエンジニアを目指す人が増えるということを予測して、ジャンルを絞り込んだ方が賢明だろう考えていた。そこで絞り込んだのが、弊社のメイン事業である営業コンサルティングの分野だ。



営業活動や営業マン教育にChatGPTを活用して、効率的かつ効果的な営業ができるようにならないかと考えた。おかげさまで狙いが的中して、ChatGPTのプロンプトエンジニアとして、セミナー、研修、講演などの依頼をいただくようになった。2024年もすでに数本の研修のオーダーをいただいた。もっともっと増えるはずだ。



以下は、私が考えた青写真(狙い)だが、いまのところ順調に進んでいる。新規事業戦略などの参考になると思うので紹介する。



私は、ChatGPTをはじめとするAIの活用は、一気に進むだろうと予測した。 日本で著名なプロンプトエンジニアは以下の3人だ。

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■深津貴之さん…深津式プロンプトシステム

■林駿甫さん …ゴールシークプロンプト

■七里信一さん…七里式プロンプト

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しかし、このような著名人に、プロンプト作成やAIコンサルティングを依頼しても高額だということが予想される。つまり、依頼できるのは一部の企業で、ほとんどの企業は依頼できないということになるのだ。

では、この人たちより認知度は低いが、手頃な価格でプロンプト作成やAIコンサルティングを依頼できる人はいるのだろうか?と考えたのだが、残念ながら一人として名前が出てこなかった…。いるのだろうが、宣伝もしていないし、営業もしていないので、顕在化していないだけだろう。そこで私は、このポジションを狙えばいけるのではないかと感じた。これも直感だ。



ただし、このポジションを狙うなら、2023年が勝負だと思った。 さらに、弊社の所在地である新潟県で、ChatGPTの第一人者は誰なのだろうか?と考えても、名前が出てこなかった。ということは今なら、最小の努力と最小の宣伝活動で新潟県の第一人者になれる可能性が高いと思い、ChatGPTに1年以上取り組んできた。

そして現在、メイン事業の営業コンサルティングや営業トレーニングにChatGPTを取り入れることによって、競合コンサル会社との差別化にも成功した。恐らく、営業コンサルティング会社や営業マンでChatGPTを本格的に取り入れている人たちはほとんど皆無だ。ということは、営業の分野でも第一人者になれる可能性が大だということになる。



そして、今取り組んでいるのはカスタマイズしたChatGPTだ。 これは「GPTs」という機能を使う。現在10個ほどのカスタマイズしたChatGPTを使っているが、すべて自社の業務用に作ったもので、特定の仕事に特化したChatGPTということになる。




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