top of page

上司こそが報連相の環境を整えるべきだ

こんな悩みありませんか? 「部下が全然報告してこない!」 「大事な情報を後から知って毎回トラブルに…」

「もっと早く言ってくれればよかったのにといつも思う…」



このまま放っておくと、重大なミスを未然に防げなかったり、 顧客対応が後手に回ったり、あなた自身の評価にも悪影響が出てしまいます。



でも、もしこの問題が解決できたらどうでしょう? ✅️部下とのコミュニケーションがスムーズになる! ✅️ミスやトラブルが事前に防げる! ✅️チーム全体のパフォーマンスが向上する!



…そうなりたいですよね?



営業の大学・株式会社リンケージМ.Iコンサルティングの長谷川博之です。 営業コンサルタントとして、これまで9000回以上の営業コンサルティングを行い、

クライアントの売上貢献額は100億円以上です。

また、日本初のAI営業コンサルタントとして活躍しています。



今日は「なぜ部下が報連相しないのか?」「上司が作るべき環境とは?」 を具体的に解説します!



実は、簡単に解決する方法があります! ぜひ知りたくないですか?



報連相がうまくいかない最大の理由は、"部下の問題"ではなく、 "上司が話しかけにくい雰囲気を作っている"ことなんです。

このままでは、情報共有の断絶が起こり、チームは機能しなくなります。



では、その方法を公開します。 この方法は、5つのポイントで構成されています。



「うちの部下は報連相をしない」と嘆く中小企業のマネージャーは多いものです。

しかし、なぜ報連相が機能しないのでしょうか?

「報連相くらい、社会人ならやって当然だろう」——こう考えているマネージャーほど、

部下からの報連相が滞る傾向があります。

なぜなら、報連相は単なるルールではなく、「心理的安全性」が確保されて

初めて機能するものだからです。



つまり、上司が「話しかけづらい存在」であれば、 部下は何も言わなくなります。



報連相(報告・連絡・相談)が組織にとって重要なのは当然ですが、

「部下の義務」だと考えている限り、うまくいきません。

むしろ、「報連相をしやすい環境を作るのは上司の仕事」です。



部下が報連相をしない理由として、次のような問題が挙げられます。


1.「報連相しろ」と言うだけで、環境を整えていない

ただ「報連相をしなさい」と命令しても、部下が自発的に動くわけがありません。 報連相しやすい雰囲気を作る努力をせずに、「最近の若者は…」と愚痴をこぼしても 無意味です。


2.上司自身が報連相を軽視している

上司が部下の報告を適当に聞き流す、面倒くさそうな態度を取る、 もしくは「それぐらい自分で考えろ」と突き放す。 こうした行動が、部下の「どうせ言っても意味がない」という心理を強化します。


3.「何でも相談しろ」というわりに、相談すると怒られる

「こんなことも分からないのか?」と威圧的な態度を取る上司のもとでは、

部下は相談する気をなくします。「叱られるくらいなら、失敗しても黙っていたほうがマシ」と考えるのです。


4.部下は報連相のメリットを感じていない

報連相をしても上司が何もアクションを起こさない、フィードバックがない、

逆に面倒な仕事を押し付け られる——こうした経験を積み重ねると、

部下は報連相を避けるようになります。



ここで考え方を変えましょう。

「部下が報連相をしない」のではなく、 「上司が報連相を聞いていない」のではないでしょうか?



報連相とは、部下が上司に向けて一方的に行うものではありません。 本来、上司こそが積極的に「情報を引き出す側」であるべきなのです。

では、どうすればよいのでしょうか?



1.上司が「報連相の手本」を見せる

自分が経営層に対してどのように報連相をしているかを、部下にオープンに示す。 たとえば「今、こういう経営課題がある」「この施策をどう思う?」といった形で、 上司自らが報連相を行う。


2.部下に「最近どう?」と頻繁に聞く

「困っていることはない?」と聞かれれば、部下は話しやすくなります。 定期的に1on1ミーティングを実施し、部下の意見を引き出す場を作る。


3.部下の報連相に対して、上司が積極的にフィードバックを返す

「報告ありがとう、それはいいアイデアだね」と肯定的に受け止める。 「それなら、こういう視点も考えてみては?」と建設的な意見を加える。


4.報連相の手段を柔軟にする

直接話すのが苦手な部下には、チャットツールやメールを活用させる。 社内SNSや日報システムを利用し、気軽に報連相できる環境を整える。


5.「失敗を報告すると損をする」文化をなくす

失敗した部下を責めるのではなく、「この経験をどう活かせるか?」と未来志向で対話する。失敗したことを褒める必要はないが、チャレンジしたこと自体は評価する。



部下からの報連相が不足していると感じるなら、 まずは上司自身が「報連相をする側」になるべきです。 部下に「報連相しろ」と命じる前に、まずは「最近どう?」と聞くことから始めましょう。



この内容を実践するだけで、あなたの会社は大きく変わります!

YouTubeチャンネル営業の大学では、

もっと具体的な経営情報を発信しています!

4,500本以上の動画があなたの課題を解決します。

↓↓↓




新人・若手営業マンのバイブル『60秒で学べる営業スキル大全集』発売中!

営業マンの課題を解決するトピックが544個あります。

ひとつのトピックは60秒以内で読むことができます。


●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。


●YouTube「営業の大学チャンネル」の登録はこちら。

Comments


bottom of page