売れない営業が捨てるべき3つのこと|量から質へシフトするために
- 社長の大学★長谷川博之
- 10 時間前
- 読了時間: 5分

「やること多すぎて、何を優先すればいいかわからない…」 「毎日忙しいのに、売上が全然上がらない…」 「成果が出ないのは、努力が足りないから?」
こんな悩み、ありませんか?
このまま続けていても、いつまでも“空回り”が続きます。 頑張っているのに成果が出ない…その原因は、“やりすぎ”かもしれません。
でも、もしこの悩みを根本から見直して、 「やらなくていいこと」を捨てられたらどうでしょう?
✅️営業の現場からムダな会議、ムダな訪問、ムダな資料づくりが消えて、 ✅️「売れる活動」に集中できるようになります。 ✅️結果、同じ時間で売上が2倍、いや3倍に伸びることも 夢じゃありません。
…そうなりたいですよね?
営業の大学・株式会社リンケージМ.Iコンサルティングの長谷川博之です。 営業コンサルタントとして9000回以上の営業コンサルティングを行い、クライアントへの売上貢献額は100億円以上です!
また、日本初のAI営業コンサルタントとしても活躍しています。
今日は、 「営業活動の“断捨離”──売れない原因を見える化して、量から質へシフトする方法」 を具体的に解説します!
実は、これには簡単な方法があります。 やらなくていいことを“捨てる目”を持てばいいのです。
…でも、何も変えなければ、あなたの営業は今後も「忙しいのに売れない」のまま。 今のやり方で10年後も戦えますか?
では、その方法を公開します。 この断捨離法には【3つのポイント】があります。
「頑張っているのに売れない」 ──そんな営業チームの言い訳を、あなたはいくつ聞いてきたでしょうか。 目の前の数字は無情にも「成果ゼロ」を突きつけてくるのに、本人たちは“何が悪いのか”に気づいていないのです。
今の時代、営業に必要な情報やツールは無数にあります。 それでもなお「成果が出ない」と悩む企業が多いのはなぜでしょうか。 現場に入り込んでみると、そこには“やらなくていいこと”の山が積み上がっている場合が
ほとんどです。
たとえば、以下のような光景が典型です。
✅️無意味な定例会議を毎週2時間
✅️10年前の顧客リストを擦り切れるまで使いまわし
✅️「とりあえず訪問」の月間アポ件数だけで評価
✅️反応ゼロのメルマガを毎月せっせと配信
✅️実態とズレた営業トークマニュアルを盲信
惰性で続けている業務や、成果の上がらないプロセスは「やっている風」を
演出してくれます。しかし、それが本当に売上につながっているのでしょうか? 冷静に見直せば、「捨てるべきこと」は明白です。 問題は、“その判断をする目”を誰も持っていないことです。
では、なぜ「捨てる」ことができないのか。 その根源は、営業マネージャーのマインドセットにあります。 多くの中小企業では「行動量=成果」という昭和的な神話が未だに生き残っています。 その結果、以下のような“売れないパターン”が温存されてしまいます。
✅️“量は質に転化する”と盲信する営業スタイル
→毎月100件訪問しても、成果が0なら意味はない。
✅️量の前に質の見直しを。
→“どの顧客も可能性がある”という思考停止
→可能性のない顧客に時間を割くのは営業資産の浪費に他ならない。
✅️“誰でも売れるテンプレトーク”という幻想
→顧客は一人ひとり違う。「刺さる言葉」はパターン化できない。
✅️“営業資料は丁寧に作れば通じる”という勘違い
→資料ではなく「対話」が勝負。紙では売れない。
✅️“属人的スーパースターに依存する組織体質”
→一人のカリスマが抜けた途端、売上が崩壊する危険な構造。
これらはすべて「売れない営業の共通点」であり、 まず真っ先に捨てるべき“負の資産”です。
営業改革は「足すこと」より「捨てること」から始まります。
今あるすべての営業活動に対して、「これは本当に売上につながっているか?」と問い直してください。数値化できない活動や、成果につながらない儀式のような作業は、今すぐリストラ対象にすべきです。
断捨離には勇気がいります。
しかし、その決断ができた企業だけが、次のステージに進めるのです。
営業における“本質”とは、 「売る」ことではなく「売れる状態をつくる」ことです。
その第一歩は、惰性・依存・幻想を捨てることにあります。
変化を拒む営業に、未来はありません。
最後に、変われないあなたへとっておきの処方箋をプレゼントします。
「昔はこれで売れた」「今さら変えられない」 ──そう言って変化を拒む人の多くは、 “問い”を止めてしまっています。
変化とは、スキルでも気合でもなく、「このやり方、本当に通用してるのだろうか?」と自問し続けることからしか始まりません。怖いのは失敗ではなく、気づかぬうちに“時代遅れ”になること。
まずは、小さな問いを毎日の習慣にしてくさい。 問い直す力が、あなたの未来を変えます!
この内容を実践するだけで、あなたの会社は大きく変わります!
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