【AI時代の真実】99%の人が誤解している“人間の価値”の正体
- 社長の大学★長谷川博之
- 6 日前
- 読了時間: 5分

今日は、誰もが一度は抱いたことがある不安について、 はっきりと言い切ります。
「AIに仕事を奪われる」 「自分の価値がなくなる」
そう感じているあなた。 実は――その不安、完全に的外れです。
なぜなら、AI時代の到来は「終わり」ではなく、「始まり」だからです。 しかもこれは、これまでの常識を根本から覆す、史上最大のチャンスなんです。
営業の大学・株式会社リンケージM.Iコンサルティングの長谷川博之です。
営業コンサルティングを9000回以上、クライアントへの売上貢献額は100億円以上。
また、日本初のAI営業コンサルタントとしても活躍しています。
私は25年間、営業コンサルタントとして200社以上の企業を支援してきました。 その現場で、今まさに驚くべき変化が起きています。
AIの登場で、「実力」の定義が完全に変わろうとしているのです。
たとえば、私のクライアント企業ではこんな現象が起きています。
✅️入社3か月の新人営業マンが、 AIを使って30分でベテラン並みの提案書を作成。 ✅️入社半年のマーケッターが、 先輩社員と遜色ない戦略分析レポートを出す。
つまり、「経験」や「センス」や「知識」で差がついていた時代が、 音を立てて崩れ始めている。
AIの支援によって、人間の能力格差が急速に“フラット化”しているのです。
ここで重要な視点があります。 この変化を「脅威」と感じる人もいれば、「チャンス」と感じる人もいる。 未来を決定づける分岐点は、実はこの捉え方の違いなんです。
AIが人の仕事を奪うのではありません。 AIを使いこなせない人が、AIを使いこなす人に仕事を奪われるんです。
テクノロジーが進化するたびに、歴史は何度もこの構図を繰り返しています。
電気が登場したとき、ろうそく職人は減りました。 でも、電気を扱う新しい職種が生まれ、 世界は豊かになった。
AIも同じです。AIに置き換えられるのは、「AIでもできる仕事」だけ。 逆に言えば、「AIができないこと」を見極め、それを強化できた人間だけが 次のステージへ進めるのです。
では、なぜ「専門性を磨けばいい」という考えが危険なのか?
それは、AIの進化スピードを甘く見ているからです。
GPT-4の登場から、わずか18か月。
すでにAIは、法律文書の作成や会計処理、デザイン制作で人間を上回り始めています。 医療診断では専門医を超え、投資判断では一流ファンドマネージャーを凌駕している。
つまり、「知識」や「スキル」といった表面的な能力は、近い将来すべて AIにキャッチアップされるのです。
だからこそ、これから問われるのは ――AIが絶対に手に入れられない価値。 この一点に尽きます。
私は25年間、数千回以上の商談を分析してきました。 その経験から導き出した結論があります。
AIがどれだけ賢くなっても、決して手に入れられない15の価値が存在する。
それがこちらです。
権利 利権 役職 人脈 影響力 信用 希少性 資本 ブランド 人望 カリスマ性 リーダーシップ 家柄 良し悪いを見極める目 そして経験値
どれも、AIが“生成”できない「関係性」と「権威性」に基づいた資産です。
AIは文章を作れても、「信頼関係」を築くことはできません。 AIはデータを分析できても、「影響力」を持つことはできません。
これら15の要素を意識的に獲得した人だけが、 AI時代の“上位レイヤー”へ進めるのです。
では、どうやってその15の要素を手に入れるのか? ここからは、私のクライアント企業で実際に成果を上げている戦略を紹介します。
1.AIで時間を生み出すこと。
業務効率を極限まで高めて、空いた時間を「人とつながること」に使うんです。
AIを使えば、資料作成時間を70%削減できます。調査や分析は自動化できる。 つまり、これまで1日8時間のうち5時間を“作業”に使っていた人が、 その時間を“関係構築”に振り向けられるようになるわけです。
たとえば、ある営業部長はこの方法で、18か月の間に300件の新しい人脈を築きました。
結果、会社の売上は前年比240%アップ。しかも、彼自身が業界のキーパーソンとして招かれるようになったんです。
2.AIを情報戦の武器にする
次のステップは、AIを「情報収集と分析の武器」にすること。
AIを使えば、業界の動き、競合の動向、顧客ニーズの変化を誰よりも早く掴めます。 その情報を基に、相手の経営課題にピタッと合った提案をする。
つまり、「会話の深さ」で勝つのです。
私のクライアントの一人 ――マーケティング責任者の方は、AIを使って市場分析を自動化しました。 その結果、業界内での発信内容が圧倒的に具体的で、「この人に聞けば確実に最新情報が 得られる」と評判になり、今では講演依頼が月20件を超えるほどの影響力を持つようになったんです。
AI時代は、決して“終わりの時代”ではありません。 むしろ、「全員にチャンスが与えられる時代」です。
これまで一部のエリートしか築けなかった人脈や影響力を、今ではAIの支援を受けながら、 一般のビジネスパーソンでも体系的に築けるようになった。
つまり、あなたのキャリアにとって、今この瞬間こそが 「先行者利益を手にする最後のチャンス」なんです。
AIが人の代わりに考える時代、「何を考えるか」ではなく「誰とつながるか」が 未来を決める。
AIが均質化した世界で、最後に残る差は ――「あなたの影響力」です。
ぜひ今日から、 「AIで時間を生み出し、人との関係を築く」 この一歩を 踏み出してみてください。
それが、AI時代を生き抜く最強の戦略です。
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