利益2倍でもクビになる時代!倒産しない会社が密かに始めた5つのアクション
- 社長の大学★長谷川博之

- 2025年9月29日
- 読了時間: 6分

突然ですが、あなたの会社の業績、今、良いですか? もし答えが「YES」なら…、おめでとうございます。 と、言いたいところですが、正直に申し上げます。
一番、危ないです。
「え?儲かってるのになんで?」 そう思いますよね。
実は、つい最近、あのマイクロソフトが、世界の全従業員の4%、およそ9,000人を削減すると発表しました。 いわゆる、リストラです。
「まあ、大企業も大変なんだな」 なんて、のんきに構えていたら、本当に手遅れになりますよ。
なぜなら、彼らがリストラをした理由、 それは 「業績が、過去最高だったから」なんです。
意味、わかりますか?
今日は、この「黒字リストラ」という不気味な現象が、 私たち中小企業に何を意味するのか。 そして、このAI時代を生き抜くために、社長が”今すぐ”やるべき 5つのアクションについて、徹底的に解説していきます。
この動画を最後まで見れば、あなたはライバル企業の社長がまだ気づいていない、 新しい時代の人材戦略を手に入れることができます。 逆に、ここで動画を閉じてしまうと、 5年後、笑っているのはライバルの方かもしれません。
営業の大学・株式会社リンケージM.Iコンサルティングの長谷川博之です。 営業コンサルティングを9000回以上、クライアントへの売上貢献額は100億円以上です。 また、日本初のAI営業コンサルタントとしても活躍しています。
もう一度、マイクロソフトの話に戻りましょう。 彼らの2025年1月から3月期の純利益、なんと四半期で過去最高でした。 儲かって、儲かって、笑いが止まらない状態です。
それなのに、9,000人を解雇。
そして同時に何をしたかというと… データセンターの整備、つまりAI関連の投資に、11兆5000億円です。 ちょっと、ゼロの数が多すぎて、もはや天文学的な数字ですよね(笑)。
でも、ここで笑いごとじゃない、重要な事実が浮かび上がってきます。
過去の常識なら、 「利益が出た?よし、社員に還元だ!雇用を守るぞ!」でした。 しかし、今のトップ企業の常識は、 「利益が出た?よし、今のうちに未来へ投資だ! 不要な部門はカットするぞ!」 …これに変わったんです。
人員削減で浮いたお金を、ごっそりAIに突っ込んで、次の成長エンジンを フルスロットルで作りに行っている。 この動き、マイクロソフトだけじゃありません。
Googleは1万2000人、Amazonは1万8000人、 Meta、つまり旧Facebookは2万1000人…。 名だたる巨大企業が、みんな業績が良い時に、大規模なリストラを断行しているんです。
つまり、「儲かっていてもリストラ」は、 もはや新しい経営のスタンダード、いわば「新常識」になりつつある、 ということです。
「いやいや、それはアメリカの巨大なIT企業の話だろ?」 「うちは地方の中小企業だから、関係ないよ」
もし、少しでもそう思われたなら、黄色信号です。 いや、もう赤信号が点滅していると言っても過言ではありません。
大企業がこの「新常識」に舵を切ったことで、私たち中小企業には、 今まさに4つの巨大な波が押し寄せてきているんです。
1.もちろん「AIによる業務の自動化」
これまで人間がやっていた仕事が、どんどんAIに置き換わっていきます。 これは避けようのない事実です。
2.「優秀な人材の枯渇」
大企業がAI投資でさらに生産性を上げ、高い給料を払うようになったらどうなりますか? ただでさえ厳しい人材獲得競争が、さらに絶望的な状況になります。
3.「超・効率化の圧力」
限られた人数で、これまで以上の成果を出さないと、AIを使いこなす大企業には、 コスト面でもスピード面でも、絶対に勝てなくなります。
4.「人件費の固定化リスク」
景気が良い時に雇った従業員の人件費が、事業環境が変わった時に、重い足かせになる。 変化に対応できず、身動きが取れなくなってしまうんです。
大企業は、有り余るお金でAIに投資し、人材を最適化していく。 一方で、多くの中小企業は、 「人手が足りないから、とりあえず人を雇う」 「売上が下がったから、慌てて人件費を削る」。
この、旧態依然とした”付け焼き刃”の経営から抜け出せずにいる。
この差が、今後5年で、再起不能なほどの致命的な差になるんです。 じゃあ、どうすればいいのか?
ここからが、今日の”本題”です。 私が提案するのは、従来の発想を180度ひっくり返す、「攻めの人材戦略」。 具体的なアクションは5つ。今すぐ、メモの準備をしてください。
■アクション1:『社員のスキル棚卸』を3ヶ月で終わらせる!
まずは、敵を知り、己を知る。 あなたの会社にいる社員一人ひとりが、一体どんなスキルを持っていて、 どんな経験をして、どんな可能性を秘めているのか。 これを、徹底的に洗い出して、データ化してください。 「え、うちの田中さん、そんな資格持ってたの!?」 「佐藤くん、学生時代に動画編集やってたのか…!」 みたいな発見が、絶対にあるはずです。これが、AI時代の人材配置の羅針盤になります。
■アクション2:月1回の『未来会議』を設置する!
次に、5年後のあなたの会社、そして業界がどうなっているかを役員レベルで本気で議論する場を作ってください。 そして、そこから逆算して「じゃあ、今からどんな人材が必要か?」を明確にする。 ポイントは、この会議で決まったことは、”必ず実行する”こと。絵に描いた餅で終わらせたら、やる意味がありません。
■アクション3:年収の20%を『スキルアップ投資』に回す!
これが一番、社長の覚悟が問われるかもしれません。 社員一人当たりの年収の、実に20%を、教育や研修の費用として確保するんです。 「そんなお金ないよ!」という声が聞こえてきそうですが、これはコストではありません。 未来の利益を生み出すための、最も確実な「投資」です。 これをケチる会社に、未来はありません。
■アクション4:円満退社を歓迎する『卒業制度』を導入する!
優秀な社員が、より良い条件を求めて大企業に転職する…。 中小企業の社長にとっては、断腸の思いですよね。 でも、発想を変えましょう。 「裏切られた!」ではなく、「うちの会社から、こんなに優秀な人材が羽ばたいていった!」と考えるんです。 良好な関係を保ったまま送り出し、将来、業務委託や顧問として、また力を貸してもらう。 そんな仕組みを作っておくんです。 人材の流動性を、会社の力に変えるんですよ。
■アクション5:半年以内に『AI導入』の実証実験を始める!
最後は、とにかく行動すること。小規模でいいんです。 経理の一部でも、マーケティングの一部でもいい。 何かしらのAIツールを導入して、その効果を「数字」で測ってみてください。 この小さな成功体験、あるいは失敗体験が、将来、あなたの会社が大きな変革を迫られた時の、本当に貴重な財産になります。
ということで本日は、新しい時代の「攻めの人材戦略」についてお話ししてきました。
5つのアクション、もう一度おさらいします。
1.社員のスキル棚卸 2.来会議の設置 3.スキルアップ投資 4.卒業制度の導入 5.AI導入の実証実験
これら全てに共通する、最も重要な心構え。 それは 「儲かっているから、今のままでいいや」ではなく、 「儲かっている”今”だからこそ、未来のために変革するんだ」 この、思考の転換です。
AIの波は、もうすぐそこまで来ています。 この波に飲み込まれてしまうのか、それとも見事に乗りこなすのか。 その分かれ道は、社長である、あなたの今日の決断にかかっています。
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