【警告】9割の営業マンが成果を出せない“本当の理由”
- 社長の大学★長谷川博之
- 13 分前
- 読了時間: 4分

『継続は力なり』 ──誰もが一度は聞いたことがある言葉ですよね。 正直、ありきたりで、退屈に聞こえるかもしれません。
でも、いま成果が出ずにもがいているビジネスマンにとって、 この言葉ほど残酷で、そして希望に満ちた言葉はありません。
なぜなら──本当に“継続できている人”はごく一部だからです。 だからこそ、あなたはまだ結果を手にしていないんです。」
では、継続ってそんなに難しいことなのでしょうか? 答えはNO。むしろ、継続ほど簡単なことはないんです。
問題は、“続けられない思考構造”にあります。
たとえば──毎日SNSを発信し続けたフリーランスが、3年で年商3000万円を達成。 毎朝5時に筋トレを続けた営業マンが、成約率を60%以上に引き上げた。
これは才能でしょうか?いいえ、ただの習慣。 しかも“簡単な習慣”なんです。
朝起きて3ツイート。 毎日1通お礼メールを送る。 電話を10件かける。
それだけで、他の9割は勝手に脱落していきます。
実際、SaaS営業のデータでは ──初回アプローチから7回目のフォローまで続けると、 成約率は最大8倍に跳ね上がるんです。
つまり、継続できるかどうかで、成果は数字として大きく変わる。
でも、ほとんどの営業マンは3回目で諦めてしまう。 ゴールまであと一歩のところで、足を止めているんです。」
ここで考えてみましょう。 なぜ、こんなシンプルな行動すら続けられないのか?
その理由は、“芯”がないからです。
芯とは──『なぜ自分はそれをやるのか』という思想であり、信念。
継続できない人は、短期的な結果や他人の言葉に振り回され、 『これじゃない』と別の手法に飛びつきます。
『効果が出ない』『時間がない』と自分を正当化します。
でもこれは意志の弱さじゃない。ただ“芯”がないだけなんです。
営業の大学・株式会社リンケージM.Iコンサルティングの長谷川博之です。
9000回以上の営業コンサルティング、クライアントへの売上貢献額は100億円以上です。
また、日本初のAI営業コンサルタントとしても活躍しています。
私のクライアントの営業リーダー、34歳の男性。 彼は“目標未達の常連”でした。どんな手法も3日と続かない。
でもある日、彼は自分の営業哲学を言語化しました。
『営業は、お客様の未来の選択肢を広げる仕事だ』
この一文が、彼の行動すべてを変えました。
朝6時に起きて、過去に失注した企業へ“未来への提案レター”を毎日1通送る。 それを1年間、欠かさず継続。
結果、受注単価は1.7倍、売上は前年比2.4倍。
芯が行動を支え、習慣が結果を変えた、象徴的な事例です。
『芯を持て』と言うと、難しく聞こえるかもしれません。 でも哲学者みたいに難しいことを考える必要はありません。
大切なのは、毎日こう問いかけることです。
『なぜ、私はこれをやるのか?』
営業マンなら『この一本の電話は、誰の未来を広げるのか』 SNS運用者なら『この投稿は、誰の役に立つのか』
これを言葉にして、毎朝声に出す。 これが“芯を作る”最初のプロセスなんです。
ある若手起業家は、売上が伸び悩んでいたとき、 自分のビジネスのミッションを100回書き出しました。
その結果──『社会の不自由をテクノロジーで解放する』という軸にたどり着いた。
それ以降、日々の行動が一切ブレなくなり、2年で資金調達、事業拡大、 そして上場準備にまで進んだんです。」
ここで、あなたに伝えたいことがあります。
継続は、根性論じゃない。思想と習慣のシステムなんです。
もしあなたが三日坊主で終わった経験があるなら ──それは意志が弱いからじゃない。“芯”がなかっただけ。
つまり、あなたにはまだ変われる余地があるんです。
では最後に、今日からできる3つのアクションをお伝えします。
①『なぜそれをやるのか?』を10回書き出す ② 毎朝、その言葉を声に出して読む ③小さくてもいいから、毎日必ず実行する
たったこれだけで、9割の人が脱落する“継続の壁”を越えられます。
成果を出すのは、特別な才能を持った人間じゃありません。 芯を持って、やめずに続けた人だけです。
どうしますか?あなたはまた、3日で諦めますか?
それとも──今日から本当の意味で、継続を始めますか?
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