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グローバル企業のCEOのルーティンとは?


人は誰しも「ルーティン」と呼ばれるものを行っている。

ルーティンとは、決まった所作や動作を繰り返すことで「日課」と言い換えることもできる。そこで今日は、グローバル企業のCEOのルーティーンについてわかりやすく解説する。

「寝る前にストレッチをするのがルーティンだ」「その業務はルーティンにしたほうがいい」といった使い方をするが、言葉を変えれば「習慣」とも言える。自分のことを振り返ってみると、1日の生活の中で数限りないルーティン行っていることに気づいた。誰しもが行うルーティンとして、歯を磨く、顔を洗う、髭を剃る、化粧をするなども立派なルーティンだ。これは老若男女問わずに行うルーティンである。



そのほかにも、仕事のシーンでもルーティンを行う人は多い。私は朝8時からパソコンで情報収集を行う。これは休業日であっても365日行うルーティンだ。1日や2日やらなくても何の影響もないかもしれないが、私の気が済まない…。



また、車での移動最中も、ミッション、ビジョン、バリューなどを唱えたり、商談に向かう車中であれば商談が上手くいくように自己暗示の言葉を発している。これなどもルーティンのひとつだろう。



このように私たちは、何らかしら無意識のうちに続けている所作や動作がある。

それは人によって大きく違うが、毎日10ページ本を読むという人もいるだろうし、毎日ジムでエクササイズするという人もいるだろう。また毎日20分お風呂につかって1日の反省をするという人もいるだろう。私たちの人生は、ルーティンなしでは考えられない。



今日の本題であるグローバル企業のCEOのルーティンを紹介する。



1.ジェフ・ベゾス (Amazon創業者・CEO)

 朝は8時に起きる、重要な会議は午前中に行う、多読を心がける

2.ティム・クック (Apple CEO)

 毎日3:45に起床、週に800通以上の電子メールをチェック、毎日ジムでエクササイズ

3.イーロン・マスク (Tesla & SpaceX CEO)

 5分単位でスケジュールを管理、長時間労働、毎日読書と学習

4.サンダー・ピチャイ (Google CEO)

 起床後、新聞を読む、チームとのランチを重視、ユーザー体験に関心を持つ

5.メアリー・バラ (General Motors CEO)

 朝早くから働く、優先順位を明確にし人々と連携、企業文化の強化に取り組む

6.ウォーレン・バフェット (Berkshire Hathaway CEO)大量の読書、適度な運動、財務情報の精査

7.オプラ・ウィンフリー (OWNネットワーク創設者)

 瞑想の習慣、健康的な食生活、社会貢献活動に取り組む

8.リード・ハスティングス (Netflix CEO)

 朝のエクササイズ、企業文化の維持と発展、創造的なアイデアの追求


9.インドラ・ヌーイ (元PepsiCo CEO)

 早起きして会社に向かう、家庭とのバランスを重視、スタッフとのコミュニケーションに取り組む


10.ジャック・ドーシー (Twitter創設者)

 毎日5時に起床、瞑想とジョギング、週次のスケジュールテーマを設定



このように、グローバル企業のCEOもしっかりとルーティンを行っている。 分析すると、「朝早く起きる」「朝早くから働く」CEOが多いことに気づく。ルーティンに良いも悪いもないが、問題は「やり方」だろう。行動すればいいというものではない。間違ったやり方でルーティンを続けていると、成長も遅くなってしまう。




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