「人生は誰に出会うかで決まる！」といっても過言ではありません。
原宿を歩いていたら声をかけられて、アイドルとしてデビューした人も数多くいます。
はたまた、歩いていたら昔勤めていた会社の社長とバッタリと再会して、「また、うちの会社で一緒に働かないか？」と言われて再入社し、その会社の取締役にまで昇りつめた女性もいます。
新潟では有名な人です。
あなたは、「あの時、あの人と、出会わなければ今の自分はない！」というような出会いはあるでしょうか？
もしかしたら意識したことはないかもしれませんが、じっくりと今までの出会いを検証していくと、必ずあると思います。
私の場合は、そういう出会いは何人かいます。
いずれも、人生に於いてのキーマンです。
もし、あの人に出会っていなければ、妻と結婚していなかった…。
もし、あの人に出会っていなければ、コンサルタントをやっていなかった…。
あの人で出会ったから、会社が成長できた…。
人生ですから、いろいろあります。
弊社の社訓のひとつに、「人に会え」というものがあります。
仕事は、人が運んできてくれます。
ということは、人と会わなければ仕事が生まれないということです。
また、人を会えば情報交換ができます。
その中には、刺激的な情報もあります。
そうやって、自分のモチベーションがアップしたり、新しいアイデアが生まれるのです。
もちろん、相手にも同じ効果があります。
このように、人に出会うことを意図的にやっていたのが、私の四十代です。
それまで、人を会うのも苦手でしたし、そもそもコミュニケーションも得意ではありませんでした。
会社員をやっているのであれば、それでも何とかなったのでしょうが、独立してからはそうはいきません。
仕事を受注するには、人と会うのが一番だからです。
ですから、積極的に異業種交流会や経営者団体に入会して、人脈をつくった時期です。
おかげさまで、数多くの経営者と出会うことができました。
恐らく、人並み以上に知り合いは多いと思います。
また、ハガキなどによる、出会いを縁に育てる活動も一生懸命にやりました。
人と出会うとこと自体は、難しいことではありません。
異業種交流会や経営者団体に入会すればいいのです。
また、以前「ケビン・ベーコン・ゲーム」というのが流行りました。
これは、ハリウッド俳優ケビン・ベーコンと共演した人が多かったことから大学生がこのゲームを開発しました。
詳しくは割愛させていただきますが、要約すれば、どんな人とも誰かを仲介すれば、繋がることができるのです。
ただ、ほとんどの人は、そんなことを真剣に考えないのです。
考えないということは、人を仲介して意図的に人と出会わないということです。
ということは、人との出会いは自然発生的であり、現在の人脈は自然発生にそうなったということです。
自然発生的であっても、人と出会うことには違いありませんので、どちらでもいいと思います。
さて、出会うチャンスをつくるには、まずは出会える場に行くことが条件となります。
次に、コミュニケーションです。
特に、笑顔で接することが大切です。
そして、「こんな情報がほしい」「今、こんなことを考えている」など、自分の意思を出会って人に伝えます。
ルールとしては、噂話や悪口を言ってはいけません。
また、ネガティブな印象も与えてはいけません。
最後にキラーフレーズを紹介します。
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〇〇さんのお仕事では、どのような人が見込客として有望ですか？
紹介できる人が私の前に現れるかもしれないので、特徴を教えてください。
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名刺交換した後、このキラーフレーズを言ってください。
あなたの人生が変わるかもしれません。
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