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変化の激しい今、最大のチャンス到来!

更新日:2020年1月12日

刻一刻と時代が変化している昨今、それだけで大きなチャンスといえます。 この急激な変化は、誰にも止めることはできません。 ならば、この激しい変化を味方にできるような経営を行う必要があります。

これは、多くの評論家や経営コンサルタント、そして現役経営者も口を揃えて言っているのですが、頭で理解するのと実際に行動にできるのでは雲泥の差があります。 高度成長期やバブル期であれば、3年後や5年後の目標を定めたならば、計画通りに事業活動ができれば目標を達成できた時代です。 なぜそのようなことができたのかといえば、外部環境の変化が少なく、同じやり方を継続すれば成果を得られた時代だからです。

ところが、今は違います。 去年と同じようなことをやっていると、去年よりも確実に業績が落ちるのが当たり前の時代です。 それだけ変化が激しいということなのです。

これをチャンスと捉えるのか?  それとも、ピンチと捉えるのか?  変化が激しいということは、それに対応するだけでも大変です。

せっかく習得したノウハウも習得した頃には、使えなくなっている可能性は大です。

また、大金をはたいて導入した最新設備も、数年後には誰でもが所有している一般的な設備になっている可能性も大です。 技術革新も年々スピードアップしているのです。 ということは、あらゆる企業の経営状況も大きく変化しているということです。

たとえば、 「半年前は新規顧客開拓を行っていなかったが、今は積極的にやろうと思っている…」 「1年前は商品を絞り込んで営業展開しようと思っていたが、今は逆に商品のバリエーションを増やそうと思っている…」 「1年前は総合商社としてのポジショニングを確立しようとしていたが、今は積極的に商品開発も行ってメーカー的なポジションを強化しようとしている…」

など、半年~1年前の経営方針と現在の経営方針が、180度変わったなんていう会社もあります。 逆に1年前とまったく経営方針が変わらない会社は、非常に危険です。 外部環境の変化にまったく対応できていない可能性があります。 先日、15年以上前からお付き合いのある企業を訪問しました。 この会社は創立して約20年、法人化して10年のまだ社歴の浅い会社です。 ですが、急成長を遂げて商圏内でのシェアは圧倒的に1位、従業員も30名に迫る勢いです。

など、半年~1年前の経営方針と現在の経営方針が、180度変わったなんていう会社もあります。 逆に1年前とまったく経営方針が変わらない会社は、非常に危険です。 外部環境の変化にまったく対応できていない可能性があります。 先日、15年以上前からお付き合いのある企業を訪問しました。 この会社は創立して約20年、法人化して10年のまだ社歴の浅い会社です。 ですが、急成長を遂げて商圏内でのシェアは圧倒的に1位、従業員も30名に迫る勢いです。1年前に訪問した時は、十分過ぎるほどの仕事があるので、特に積極的な営業活動をしなくても大丈夫ということでした。 十分な利益を計上していましたので、しばらくは安定した経営ができるだろうと私も思いました。

ですが、先日訪問してみると、 「あれから新たに新サービスを始めましたが、どう考えても年商○○億円を上回ることができそうにありません。何か新しい手立てを考えないと社員の給料をこれ以上上げることが難しいということがわかりました…」と。

そうなると、商圏を広げるか、新しいターゲットを探して新規顧客開拓を行うしかありません。

現状のままだと年商の限界があり、目指している経営ができないというのです。 このように、変化の激しい時代は外部環境の影響が経営を直撃します。 ということは、経営戦略や経営方針を変えざるを得ません。 これは大変なチャンスです。

なぜならば、1年前に提案してことが当時は必要なかったかもしれませんが、今は必要になっているかもしれないということです。 1年前、2年前、3年前に、 断られた見込客に対して再びアプローチをしてみる価値はあります。


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