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収入を得る方法を再検討してみませんか?

世の中には、考えられないようなことをしている人がいます。 たとえば、ホームレス芸人の「小谷真理(まこと)さん」です。 小谷さんは、一応芸人なのですが、自分の一日を50円で売っています。 意味わかりますか? 具体的には、 「一日中、草むしりをする」 「引っ越しの手伝いをする」 「飲食店の皿洗いをする」

など、いわゆる「何でも屋」「便利屋」です。 何を頼んでも一日50円の対価です。 これも、意味わかりますか?

一日50円で、1ヶ月で1500円…。 どうやって生活をしているのでしょうか? 

もし、あなたが小谷さんに、草むしりを頼んだとします。 小谷さんは、朝から晩まで草むしりをしてくれました。 これで、対価は50円です。


きっとあなたは、50円では申し訳ないと思うでしょう。

そして、お昼も夕飯も出すでしょう。

もしかしたら、居酒屋に連れて行って一緒に飲むかもしれません。

当然、あなたの奢りです。



このように小谷さんは、たくさんの人たちの信用で生計を立てています。 また、感謝される存在になりました。

小谷さんは結婚する時、結婚式を挙げる費用がありませんでした。

そこで、クラウトファンディングで結婚費用170万円を集めました。 誰が、小谷さんの結婚式にお金を出したかといえば…、今まで小谷さんに一日50円で仕事を頼んだ人たちです。

このような生き方をしている人がいるのです。 もちろん、こんな生き方は嫌だと思う人もいるでしょう。

次に紹介する人は、「プロ奢(おご)ラレヤー」と呼ばれる人です。 「プロ奢ラレヤー」とは、ツイッターを介して月に50~60人から食事を奢られる生活をやっています。 かれこれ3年になります。 言い方は悪いですが、他人の金で食事をしているわけです。



なぜ、このような生活を始めたかといえば、自然にこうなったそうです。 プロ奢ラレヤーはヨーロッパで生活していました。 帰国後、なぜかいろいろな人から興味を持ってもらい、「食事を奢るから会おうよ」という依頼が絶えませんでした。 「まぁいいか」と、ズルズルとこのような生活をしていうちに、友達の家に泊まるようになったといいます。

そして、「あいつに食事を奢れば会えるし、面白いよ」「奢ってでも会う価値あるよ」「お前も連絡してみたら」など、クチコミでどんどん広がったのです。

世の中には、不思議な人がいますね!

プロ奢らレイヤーはどんどん有名になり、「あの人、食事を奢られるだけで生きてるんだって。気になる」「私も奢ってみたいな」「ツイッターでDMしてみようかな」など、まったく知らない人からも言われるようになりました。

参考までに、ツイッターのフォロワー約9万人です。

フォロワーのうち10%が1回ずつ奢りにくると仮定すると、約15年は奢られ続けることができる計算になります。 SNSのフォロワーが増えるにつれ、奢り依頼も増えましたが、SNSで発言しづらくなってきたといいます。 そこで、「note」というサイトで月698円の有料メルマガを配信し始めました。 ツイッターでは言えない話をそこに書きはじめました。

ツイッターなどのSNSがオープンなものとすれば、noteはお金を払っている人しか読めないクローズなものです。 ここでの収入は、なんと「月3桁万円」なんだそうです。 100万円以上です。 1400人以上の読者がいることになります。 そうこうしているうちに、噂を聞きつけた出版社の人からオファーがあり、出版も実現させ

ました。

今日はおもしろい人たちを紹介しましたが、今はこのような生き方ができる時代です。 収入を得る方法も山のようにあるのです。 ●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。


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