成約まで平均7回接触…あなたは何回目で諦めますか?
- 社長の大学★長谷川博之

- 2025年8月29日
- 読了時間: 4分

「営業マンにとって、一番大事な武器…それは何だと思いますか?」 「トーク力? 商品力? それとも、運?」 実は、そのどれでもありません。
今日お伝えするのは――『諦めない力』です。
「これは、私のクライアントの一人、ある営業マンの実話です。 彼は、その日、数字がまったく足りないまま…タイムリミットまで残り4時間。 普通なら『今日はもう無理だな…』と諦める場面です。
でも、彼はやめませんでした。 そして――残り1時間を切ったとき、奇跡が起きました。 目標、達成。
その日の夜、彼はこう言ったんです。
『やっぱり…辞めなかった人にだけ、チャンスは来る。 成功って才能より粘りだなって、今日、少し実感できた』
営業の大学、株式会社リンケージМ.Iコンサルティングの長谷川博之です。
これまで営業コンサルティングを9000回以上、クライアントへの売上貢献額は100億円以上です。また、日本初のAI営業コンサルタントとしても活躍しています。
皆さん、営業の現場では『諦めない力』こそ、最強の武器です。 でも…現実はどうでしょう? 多くの営業マンは、成果が出ないと…すぐに諦めてしまう。
なぜでしょうか?
理由の一つは、短期的成果主義。四半期ごとの数字、 今月のノルマ…そればかりを見てしまう。
リクルートワークス研究所のデータによれば、
営業職の離職率は他職種より1.3倍高く、 理由は『成果のプレッシャー』と『モチベーション維持の難しさ』です。
さらに、新規開拓では
――成約まで平均7回のアプローチが必要だと言われます。 でも、実際は3回目で諦める営業マンが大半です。
ゴールまであと4歩…そこにたどり着く前に、止まってしまう。
怖いのは、一度『諦めグセ』がつくと…それが習慣になることです。
次の案件でも、同じように途中で手を引く。
この『諦めの連鎖』こそが、営業成績を壊す最大の敵です。
では、諦めない営業マンと、すぐ諦める営業マンの違いは何か?
私が9000件以上の営業コンサルで確信したのは――『時間軸の捉え方』です。
諦める人は『点』で考える。
今日の結果、今月の数字…その場の成果だけ。
諦めない人は『線』で考える。
今日の行動が3ヶ月後、半年後、どんな成果を生むか。
これをいつも頭に描いています。
冒頭の彼もそうでした。 今この瞬間諦めたら、これまでの努力が全部ムダになる ――そう思えたのは、線的な思考があったからです。
実際、トップセールスマンは普通の営業マンより フォローアップ回数が2.3倍多い。 でも、それは闇雲じゃありません。 戦略的な継続です。
ここからは、私が提案する『諦めない営業マン』になるための5つのメソッドです。
① 3-7-21ルール
新規アプローチは最低3回、既存顧客フォローは7回、重要案件は21回まで継続。 感情に左右されず、数字で行動を決めます。
② 小さな成功の積み重ね記録
どんなに小さくても『前進したこと』を記録。
『アポは取れなかったが、次回連絡日は決められた』――これも立派な進歩です。
③ 逆算思考で期限設定
成約期限を先に決め、そこから逆算して行動予定を組む。
途中での迷いや諦めを防ぎます。
④ 同業他社の成功パターン分析
似た案件で成功した例を徹底的に研究。 『なぜ諦めなかったのか』を具体的に学びます。
⑤ 継続宣言と仲間の力活用
同僚や上司に『この案件は絶対諦めない』と宣言。 進捗を共有し、外部からのコミットメントで自分を縛ります
「この5つを取り入れた営業チームでは ――成約率34%アップ、案件追跡期間2.1倍延長、 売上は前年同期比28%増を記録しました。
営業は、才能より粘り。そして、粘りは技術で鍛えられる。
もし今、諦めそうになっている案件があるなら ――今日から、この5つのメソッドを試してください。 きっと、あと一歩先の景色が見えます。
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