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採用担当者はここを見ています!


採用は企業の将来を決める大事なことです。

ですが中小企業では、人手不足のために採用を行うことが多いので、企業の将来のためよりも現状の忙しさを何とかしたいという目的です。そこで今日は、採用についてわかりやすく解説します。



採用には2種類あります。

ひとつは前述した人手不足解消のための採用です。もうひとつは、経営戦略を実現するための採用です。前者が目先の採用で即戦力を求めているのに対して、後者は戦略的な採用で先行投資の意味合い強くなります。中小企業のなかには、毎年新卒を採用している会社もあります。これは、機会社の将来のことを考えての採用です。



昨今は、「採用活動が上手くいかない」という話を頻繁に聞くようになりました。

当社は採用の専門家ではありませんが、私に相談をする経営者も少なくはありません…。



先日、サラリーマンYouTuber「サラタメさん」の存在を知りました。

サラタメさんは、多くのビジネスパーソンの支持を集め、YouTubeチャンネルの登録者は実に60万人を超えています。そして、処女作『真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン─名著300冊から導き出した人生100年時代の攻略法』をリリースしました。



何と600ページを超える大作です。

本書は、「仕事がデキない」「上司とソリが合わない」「転職したい」「老後のお金が不安」など、人生100年時代を生きるサラリーマンの悩みを、まるごと解決してくれます。



サラタメさん曰く、採用する側(企業)が求職者のどこを見ているのかといえば、ポイントはわずか2つしかないと言います。しかも、これは9割の転職希望者が知らないということです。



まずは企業の採用活動について、現状を説明します。

人を採用するに多くのお金がかかります。中途採用では、一人当たり100万円以上かかるのは珍しくありません。人材紹介、マイナビ、インディード、求人情報誌など、さまざまな方法がありますが、採用活動をすれば何人かエントリーがあったのは過去の話で、今は通年採用活動を行っているが、まったくエントリーがないという企業は少なくありません。また、エントリーがあっても、50歳以上の応募ばかりで困っているという企業もあります。



このような採用活動の現状を考えると、一番困るのはお金をかけてやっと採用したにも関わらず、すぐに辞めてしまうと大きな損失になることです。このようなリスクを避けるには、面接が非常に重要になります。



サラタメさんは、採用側は「再現性」と「継続性」の2点をよく見ているそうです。

再現性とは、以前の職場で活躍していたスキルなどそのまま自社で再現できるかです。いわゆる即戦力となりうるかということです。継続性とは、長く自社で働き続けられるかです。

採用で重要なのは、この2点です。そのために、書類審査や面接をするわけです。



ですから、この人はいつか伸びるかもしれないというポテンシャルや期待よりも、すぐ活躍できそうだという再現性こそが、採用担当者の心を揺さぶります。



人事部がある企業では、採用担当者がいますので、再現性もない、継続性もない人材を採用すると、社内での評価がマイナスになってしまうので、慎重にならざるをえません。ですから、「なぜ、今いる会社は続けられないのに、うちの会社だと働き続けられるのか?」について、しつこく確認していくそうです。確かにその通りです。



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【9割の転職希望者が知らない】 採用側が見ているポイントは、たった2つだけしかなかった

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サラタメさんの処女作は、サラリーマンだけでなく経営者にもおすすめです。

サラリーマンがどのような方向に進むのか、働き方や仕事観などが理解できると思います。




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