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コンサルタントの賢い活用方法

継続は力なりと言います。 そして、多くの人が何事も続けなければ成果は出ないと言います。 そこで今日は、コンサルタントを活用して継続させる方法をわかりやすく解説します。



コンサルタントとして現場の最前線で苦労するのは、 どんなに優れた仕組みやシステムでも、社内に構築して、 それを稼働し続けることは大変難しいということです。



新しい取り組みを始めるのは容易にできます。 第一歩を踏み出せばいいだけですから…。 ですが、第一歩を踏み出すのも難しいことです。



あることを取り組みたいと思っても、

実際に行動に移すのは100人に2~3人程度でしょう。

ですから、それを継続することはもっと難しいのです。

実際に行動に移した人が100人いれば、継続するのは2~3人でしょう。

このように継続することは至難なのです。



では、どうしたら継続できるのでしょうか?

その前に、継続できない原因を考えることが先決です。

継続できない原因を分析すると、

①忘れる、②既存の仕事が忙しい(時間がない)、③面倒だ、④メリットが見い出せない、⑤やらなくても誰も何も言わない、⑥やっても評価されない、⑦片手間でやっている、 ⑧リソース不足、など様々な原因が考えられます。



これらの原因は、個人でも組織でも該当します。

小さな会社は新しい取り組みをするのは容易ですが、 社員が20人以上になると定着させるのは至難です。


そもそも、中小企業には余剰人員はいません。 わずか1人でも社員が辞めると、仕事に穴があく企業もあります。 悲しいかなこれが現実です。

それでも、社員が20人までの企業は、新しい取り組みは社長直轄でやることが多いので、定着しやすいと言えます。


ところが、それ以上の企業になると、新しい取り組みは社長ではなく、 部長や課長に任せることが多くなります。 そうなると、なし崩し的に新しい取り組みはフェードアウトします。 先程のように、できない理由を並べ立てます。



たとえば、メールマガジンを発行するとします。

いくら社長がその気になっても、社内で取り組むことは困難です。 理由は簡単で、メールマガジン発行のノウハウもなければ、 メールマガジンを執筆できる人材もいません。 ならば、ライターに依頼してメールマガジンを執筆してもらえばいい と思われるかもしれませんが、発行頻度が高いとコストがかかり過ぎます。

このようなことを考え始めると、メールマガジンの発行を諦めるしかないのです。



何でもそうですが、本を読んだだけではできるようになりません。 セミナーを受講するだけではできるようになりません。 正しい知識を学んでうえで、実践することでしかマスターできないのです。



そこで私がおすすめするのが、コンサルタントを使うことです。 すべてのコンサルタントがそうではありませんが、 ①基本的なノウハウをわかりやすく提供してくれる、 ②実践できるように伴奏してくれる、 ③最終的に内製化できるようにしてくれる。 この3つをしっかりとで提供きるコンサルタントであれば継続できるようになります。


ところが、コンサルタントは①だけを提供する人がほとんどです。 行動するしないは、クライアントの責任ということなのです。



最近では、①~③までをしっかりとサポートしてくれるコンサルタントも 登場し始めました。 そうでなければ「いい話を聞いた」で終わってしまいます。 いい話を聞くだけなら、高いコンサルフィーを払う必要はありません。

社内で新しい取り組みを定着させたり、継続させるのが難しいようであれば、 コンサルタントやコーチに依頼するのもひとつの方法です。 ●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。

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